生姜チューブは無添加の商品を使おう!おすすめ商品3選も紹介
料理の時短になるから生姜チューブを使っているけど、生姜チューブは添加物が多いから少し心配…。生姜チューブの無添加商品ってあるのかな…?

そんな疑問に答えます。

 

生姜チューブは、すりおろす手間なく生姜を使えるのでとても便利な商品です。しかし、実は生姜チューブには生姜以外に多くの添加物が含まれています。

 

この記事では、無添加の生姜チューブの基本情報から選び方、選ぶ際の注意点まで、詳しく解説していきます。ぜひ、生姜チューブ選びの参考にしてみてくださいね!

【徹底比較!】無添加の生姜チューブ vs 通常の生姜チューブ

生姜チューブの無添加商品について

まずは、無添加の生姜チューブの商品と、通常タイプの生姜チューブ商品について、価格や賞味期限などの基本情報を比較しながら紹介していきます。

価格はどれくらい違うの?

無添加の生姜チューブは約300円~600円くらいで購入できることが多いです。普段使っている生姜チューブは100円前後で買えますので、それを考えると少し高いなと感じるのが正直なところかもしれません。

 

無添加というのは、添加物を含まないため保存性が良くなく、手間ひまをかけて作られるので大量生産ができません。そのため、無添加以外の商品と比べるとどうしても値段は高くなってしまうのです。

 

自分が「無添加」にどれだけこだわるのかというのが、通常より高い値段でも購入できるかということに繋がってくるのではないでしょうか。

賞味期限に違いはあるの??

無添加の生姜チューブの賞味期限は、未開封であれば常温で半年から1年ほどです。また、開封した場合は冷蔵庫に入れ、1ヵ月以内には使っていく必要があります。

 

この点については、通常の生姜チューブとほとんど変わりありません(こちらも常温で半年~1年ほど)。保存の仕方や期限が普段使っている生姜チューブと同じなのはわかりやすくて有難いですね。

何グラム入りの商品が多い?コスパは?

無添加の生姜チューブは約40グラムほど入っているものが多いです。これは普段スーパーで売られている通常の生姜チューブと同じくらいの量です。

 

また、無添加商品の中には生姜のすりおろしが瓶に入ったものもあります。こちらは150グラム程度とチューブのものより量が多いですが、その分値段も高くなります。

大容量の方が、当然、グラムあたりのコスパはよくなりますので、生姜をたっぷりと使いたい方は大容量タイプの無添加生姜チューブ(瓶)をおすすめします。

無添加の生姜チューブを選ぶ際の注意点!

無添加の生姜チューブを選ぶ時の注意点

『無添加』をうたっている生姜チューブであればどれを買っても同じ…という訳ではありません。ここでは、無添加の生姜チューブを選ぶ際に注意しておきたいポイントを2つ、ご紹介していきます。

『無添加』は添加物が一切入っていない…訳ではない

無添加の生姜チューブを選ぶときに注意したい点があります。それは、「無添加」という表現は添加物が一切入っていないという意味ではないことです。

「無添加」とは「なんらかの添加物が入っていない」という意味で、何が入っていないから無添加と言うのかは、その商品ごとにさまざまです。

 

例えば、「保存料無添加」とあったら、保存料は入っていないけれどそれ以外の添加物は入っていると考えると良いです。

購入する時は必ず原材料を確認し、何が無添加なのか、自分はどこまでの添加物なら許せるのかを考えることが大切です。

どの添加物なら入っていても大丈夫?

添加物は難しい名称が多く、パッと見ただけではどれがどういうものなのかはよくわかりませんよね…。

それに、添加物には様々な種類のものがありますので、これにだけ注意をしておけば大丈夫!と断言することは難しいです。

ですので、食品を購入する際は必ず原材料を確認し、なるべく原材料の中身がわかりやすい商品(原材料の少ない商品)を選ぶようにすることが重要です。そうすれば必然的に人工的な添加物を避けられるケースが多いです。

なるべく身体に優しい無添加商品を選びたいけどどうしたらいいかわからないという方は、よければこのやり方を試してみてくださいね。

安心できる生姜チューブの無添加商品3選

生姜チューブの無添加商品 おすすめ3選

無添加の生姜チューブ商品について、原材料の分かりやすい、安心できる無添加商品を3つだけご紹介していきます。

大容量(150g)のものだと、ほぼ通常の生姜チューブと変わりのない価格帯(グラム単価)で購入可能ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ムソー 旨味本来・生しょうが

価格:378 (税込)

容量:40グラム

賞味期限:開封前常温8ヵ月

原材料:しょうが、還元水飴、りんご酢、 食塩、レモン果汁、でん粉、増粘剤(加工デンプン)

 

保存料、香料、着色料、化学調味料が無添加の生姜チューブです。生姜以外にも多くの添加物が使用されていますが、どれも化学的な添加物ではないので安心できますね。

値段は普通の生姜チューブより高いですが、容量や賞味期限はほぼ同じなので使い勝手が変わらないところがおすすめです。

東京フード 生おろし生姜

価格:356円(税込)

容量:40グラム

賞味期限:開封前常温9ヵ月

原材料:生姜(熊本・四国産)、水飴、純米酢、食物繊維(大豆)、食塩(天塩)、植物油脂(有機紅花油)、香辛料(辛子種)

 

人工的な保存料や香料、着色料などが無添加の生姜チューブです。生姜の産地や添加物の原料もきちんと記載されているので安心して使用できます。

こちらもチューブ入りで使い勝手は普通の生姜チューブと変わらないので便利ですよ。

信州自然王国 環境栽培 国産しょうがすりおろし

価格:585円(税込)

容量:150グラム

賞味期限:開封前常温360

原材料:生姜(国産)、ワイン、食塩

 

こちらはチューブ入りではありませんが手軽に使える生姜のすりおろしです。生姜のすりおろしをワインと食塩で煮込んで造られています。

ただ、チューブではなく瓶入りなので、使い勝手という点では取り出し用のスプーンが必要になってしまうのがネックかもしれません。

ただ、なんと言っても、原材料が生姜、ワイン、食塩だけ、と非常にシンプルですので、とても安心して使用できる商品になっています。

まとめ:生姜チューブは無添加の商品を使おう!

生姜チューブは時短料理にとてもよく活躍する商品です。チューブを使った生姜湯なども、生姜の栄養素を手軽に摂取できておすすめですよ。

※生姜湯については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

無添加生姜チューブは、値段は少し高めですが、容量や賞味期限は普通の生姜チューブとほとんど変わりありません。

ただし、「無添加」といっても生姜のみが入っているという意味ではないので、そこだけ注意が必要です。何の添加物が無添加なのかは商品によって異なります。

 

無添加の生姜チューブを購入する際には必ず原材料を確認し、何が無添加で何が入っているのかをしっかり確認することが大切です。無添加の生姜チューブを上手く使って、時短と安心を両方手に入れましょう。

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