そんな疑問に答えます。
若い女性の間で流行っている「コーンフレークダイエット」。朝食にコーンフレークを食べるだけという手軽さが魅力です。
しかし、本当にそんなに簡単に痩せられるのか…ちょっと気になりますよね。
ここでは、コーンフレークダイエットのやり方、注意すべき点、おすすめの食べ方などについて、わかりやすく解説していきます。
ダイエットにピッタリの市販のコーンフレーク情報も紹介していきますので、参考にしてみてくださいね!
目次
太るという噂は本当?コーンフレークダイエット成功のコツ
コーンフレークダイエットに興味がある人は多いのですが、その中のかなりの人が、実際に始めるとなると、ちゅうちょしてしまう様子。
それは…「コーンフレークダイエットをすると太る」という噂があるため!この噂は本当なのでしょうか?
実は、間違ったやり方で「コーンフレークダイエット」を行うと、カロリーオーバーになり、太ってしまうんです。
ここでは、健康的にきれいに痩せて、コーンフレークダイエットを成功させるためのコツをご紹介していきます!
ご飯・パン朝食をコーンフレーク朝食に置き換えてみよう!
女性に人気の「コーンフレークダイエット」は、お手軽にカロリーダウンでき、あまり苦労せずに痩せることができるのが魅力です。
その方法は、一般的な「ご飯・パン朝食」を「コーンフレーク朝食」に置き換えるという、簡単なもの!そのやり方について、以下で詳しく説明していきます。
朝食別のカロリー比較!
元気に一日を過ごすためには、栄養バランスの良い朝ごはんを食べる必要があります。
例えば「食パンとコーヒーだけ」という朝ごはんでは、午前中の早い時間にパワーが切れて、元気がなくなってしまいます。
「ご飯プラスおかず」「パンプラスおかず」これは絶対に必要!コーンフレークを主食にする場合は「コーンフレーク・牛乳(またはヨーグルト)・フルーツ」で、栄養バランスが良くなります。
栄養バランスを整えた場合、実は、「コーンフレーク朝食」が一番カロリーが低いんですよ。具体的にカロリーをチェックしていきましょう。
【ご飯朝食のカロリー (632kcal)】
(内容:ご飯普通盛り252kcal、わかめと豆腐の味噌汁61kcal、卵焼き227kcal、ほうれんそう胡麻和え92kcal)
【パン朝食のカロリー (815kcal)】
(内容:食パン6枚切り1枚156kcal、ジャム大さじ1杯60kcal、コーンポタージュ181kcal、ハムエッグ272kcal、ほうれん草とコーンのソテー146kcal)
【コーンフレーク朝食のカロリー (433kcal)】
(内容:コーンフレーク50g190kcal、牛乳200ml138kcal、バナナ1/2本52kcal、キウイ1個53kcal)
「コーンフレーク朝食」は、短時間で用意できてカロリーも抑えめのため、忙しいけれどダイエットしたい方にピッタリの朝食メニューです。
一食分のコーンフレークの適量は?
ただし「一食分のコーンフレークの分量」には注意が必要!
ここで記載している「コーンフレーク50g」は、コーンフレークのメーカーの多くが「一食分の目安」として推奨している分量です。
でも…50gって、本当、少ないんですよね。せいぜい小さめのお茶碗一杯程度。これだけではお腹が満たされない人が多いでしょう。
だからといって「コーンフレーク100g」食べるのは、やめておきましょう。カロリーオーバーになり太ってしまいます。
バナナやキウイを追加することで腹持ちが良くなりますので、ぜひそのやり方を試してみてくださいね。
コーンフレークの選び方にも注意が必要
ダイエット中の主食としておすすめしたい「コーンフレーク」。しかし、どの種類のコーンフレークを食べてもいいというわけではありません。
例えば、子供に人気のチョコ味やいちご味のコーンフレーク。甘くてとても美味しいですが、これらのコーンフレークは、カロリーが高く砂糖もたっぷり使われています。
プレーンタイプのコーンフレークに、チョコやいちごパウダーをまんべんなくコーティングした商品となります。さすがにダイエット向きではありませんね。
ダイエット中の主食にするなら、無糖や糖分控えめのコーンフレークがおすすめですよ。
コーンフレークを夜に食べても大丈夫?
夕飯としてコーンフレークを食べると、ダイエットに効果があるのでしょうか?結論から言うと、コーンフレークを夜に食べることはおすすめしません。
コーンフレークには腹持ちが良いという特徴があります。つまり消化に時間がかかるのです。
それに加え、睡眠中は消化能力が落ちるので、寝る直前にコーンフレークを食べると、消化不良を起こしてしまいます。
コーンフレークは、朝ごはんの主食として食べることをおすすめします。
ダイエットに最適!コーンフレークのおすすめの食べ方
ダイエット目的でコーンフレークを食べるとき、コーンフレークだけをポリポリ食べるのは味気ないですし、あまり長続きしません。
ここでは、ダイエットに最適で、しかも味の点でもおすすめできる、コーンフレークの食べ方をご紹介していきます。
牛乳や豆乳をかける
コーンフレークの定番の食べ方は「牛乳や豆乳をかける」食べ方です。どんなに時間がなくてもササッと用意することができ、飲み物を別に用意する必要もないという手軽さが魅力。
しっかりタンパク質を摂取したい方には牛乳、カロリーを抑えたい方には豆乳がおすすめですよ。
ヨーグルトと混ぜる
コーンフレークをヨーグルトと混ぜるという食べ方もおすすめ。
コーンフレークの上にヨーグルトをかけても、ヨーグルトの上にコーンフレークをトッピングしてもいいでしょう。糖分が気になる場合はプレーンヨーグルトを選びましょう。
発酵食品であるヨーグルトは、便秘の解消に効果を発揮するので、女性には特におすすめですよ。
フルーツと合わせる
「コーンフレークに牛乳をかけ、さらにフルーツを合わせる」食べ方は、栄養バランスが非常に良いので、あらゆる方におすすめできます。
パパッと用意できるという点で、バナナかキウイが一押し。鉄分を摂りたい方にはバナナ、ビタミンCを摂りたい方にはキウイがおすすめですよ。
サラダのトッピングとして活用
コーンフレークを生野菜サラダのトッピングとして活用する食べ方もおすすめ!
シーザーサラダにクルトンをトッピングする食べ方はよく知られていますよね。そのクルトンをコーンフレークに置き換えるイメージです。
さっくりとした歯ごたえとボリューム感が出て、とても美味しいですよ。
ダイエットのために少量のコーンフレークを食べるとわびしい気持ちになりがちですが、「大量のサラダ+少量のコーンフレーク」の組み合わせは、見た目が華やかで気分が上がりますので、女性には特におすすめです。
少しカロリーオンにはなってしまいますが、少量多種類の小分けドレッシングを活用すれば、毎日食べても飽きを感じにくくなりますよ♪
ダイエット向きコーンフレークのおすすめランキング4選
スーパーや通販サイトでは、さまざまなタイプのコーンフレークが売られており、ダイエットに最適なコーンフレークはどれなのか…正直、選ぶのが大変です。
ここでは、味の面でも安全面でも評価が高い、おすすめのダイエット向きコーンフレークを、厳選してご紹介していきます!
シスコーンプレーン(日清シスコ)
おすすめランキング第1位は「日清シスコ」の「シスコーンプレーン」です。子供にも大人にも人気が高い、サクサクした食感が楽しめる甘くないプレーンタイプのコーンフレーク。
味にクセがなくとても美味しいので、ファミリーの方には一押しです!ダイエットに効果的で、子供のおやつにも使えるという便利な一品。
無糖のコーンフレークもいいですが、味という点では、やはり砂糖入りのコーンフレークに軍配が上がります。
プレミアムコーンフレーク最上質プレーン(日本食品製造)
おすすめランキング第2位は「日本食品製造」の「プレミアムコーンフレーク最上質プレーン」です。高品質な原料のみを厳選使用した、上質なコーンフレーク。
有機とうもろこし・砂糖・天塩だけで作られており、添加物不使用という点がポイント。身体にいいコーンフレークをお探しの方には一押しですよ。甘さ控えめでダイエットに最適です。
薄くて軽やかな味わい、雑味のない素朴な美味しさ…一度食べると、今まで食べていたコーンフレークに戻れなくなるかもしれませんよ!
有機玄米フレーク・プレーン(ムソー)
おすすめランキング第3位は「ムソー」の「有機玄米フレーク・プレーン」です。今回ご紹介する商品の中で唯一の無糖の商品。
栄養価の高い国内産有機玄米を、どなたにも手軽に召し上がれるよう加工した、有機JAS認定の玄米フレークです。
添加物不使用、砂糖不使用。オーガニックという安心感があり、自然な甘さが好評。
一般的なコーンフレークとは異なり、甘くない小粒のひなあられのような見た目ですので、選ぶときにその点はご注意くださいね。
オーガニック コーンフレーク プレーン(日本食品製造)
おすすめランキング第4位は「日本食品製造」の「オーガニック コーンフレーク プレーン」です。とうもろこし本来の香ばしさが魅力の、シンプルな味つけのオーガニックコーンフレーク。
有機とうもろこしを使用し、わずかな有機砂糖と赤穂の天塩を加えて作られています。添加物不使用。
身体にいいコーンフレークをお探しの方には、本当におすすめ!赤ちゃんの離乳食にも安心して使える一品です。
まとめ:食べ方を工夫してコーンフレークで健康的にダイエットしよう!
時間がないときの朝食として便利なうえ、味も抜群で、万人から愛されているコーンフレーク。
食べる量に気を配り、栄養価の高い食品と組み合わせて食べることにより、ダイエットにも役立つ、魅力的な食材です。
さっそく、朝食のメニューとしてコーンフレークを取り入れ、健康的にダイエットしてみてはいかがでしょうか?