にんにくの芯は食べたらどうなる?芯を取る理由と抜き方もご紹介!
にんにくの芯って食べてもいいのかな?にんにくの芯の簡単な取り方があるなら知りたいな。

そんな疑問に答えます。

料理はできれば手軽に時短で作りたいもの。手間がかかる下処理などは、必要でないものは省いたり、効率よく行ったりしたいですよね。

この記事では、にんにくの芯は食べてもいいのか、また芯を簡単に抜く方法などについて詳しく解説していきます。

にんにくの芯は食べても大丈夫?

にんにくの芯は食べられるのか?

ジャガイモの芽が毒を持つように、にんにくの芯も毒をもっていると考えられがちですが、実はにんにくの芯は食べても大丈夫です。

同じように、玉ねぎやキャベツの芯も取り除く方が多いですが、こちらも体に悪影響はないのです。むしろ、芯に毒をもつ野菜の方が少ないということを知っておきましょう。

にんにくの芯は栄養が豊富!

にんにくの芯は取り除かれがちですが、実は栄養がとても豊富です。にんにく自体には少ないビタミンAやビタミンCがたっぷり含まれています。

ビタミンAは、皮膚の再生を促してくれる効果をもっていて、シワやシミにとてもよく効きます。コラーゲンを生成してくれる働きももっているため、女性には特に摂取してほしい栄養素の一つです。

ビタミンCも同じく美容に良い栄養素の一つです。それに加えて、免疫力をアップしてくれる効果やがん予防にも効果をもたらしてくれます。

このように、にんにくの芯を摂取することは体に良い影響を与えてくれるのです。

※にんにく自体の美容効果については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

芯の食べ過ぎには注意が必要!

栄養が豊富なにんにくの芯ですが、アクが強いため食べ過ぎには少し注意が必要です。

アクが強い食材を食べ過ぎると、お腹の調子が乱されて腹痛の原因になることがあります。また、結石を引き起こしたり、ごくまれにアレルギー反応が出てしまうこともあります。

※にんにくのアレルギー症状についてはこちらの記事で詳しく解説をしています。

にんにくの丸焼きなどは芯を抜かないまま多く食べることが多いので、特に注意が必要です。ただ、食べる量にさえ気をつけていれば、症状は現れることはまずありませんので、適量を摂ることを意識してみてくださいね。

にんにくの芯を取る理由って何?

にんにくの芯を取る理由って?
にんにくの芯は栄養があるはずなのに、なぜとるの?

ここまで読んでくださった方は、そう感じるかもしれません。

実はにんにくの芯は、体にはとっても良いのですが、味や食感に悪影響を与えてしまうのです。にんにくの芯を取った方がよい理由には3つほどあります。

芯には、辛みが強く苦みがある

にんにくの芯は、辛みが強く苦みがあります。また、にんにくの芯はアクがとても強く、このアクがにんにくの辛さやえぐみを引き起こしています。

加熱することで苦みが増してしまうので、加熱をしない調理法や、芯をみじん切りにすることで苦みを抑えることは出来ます。

しかし、芯の辛み・苦味を完全に抜くことは難しいため、辛さ・苦味が気になる方は、にんにくの芯を抜いてから調理に使うことをおすすめします。

焦げやすく風味が落ちてしまう

にんにくの芯を取る理由2つ目は、にんにくの芯が焦げやすいことです。

にんにくを料理に使う際、加熱調理を行う事が多いと思います。そんな時芯も一緒に炒めてしまうと、すぐに焦げてしまって苦みが全体に行き渡ってしまいます。

また、にんにく特有の香りも焦げ臭い香りに変わってしまい、にんにくの良さを活かすことが出来ません。焦げることにより黒く変色するので、見た目も悪くなってしまいます。

もし、加熱調理ににんにくの芯を使うのであれば、焦げないように弱火で調理するなどの注意が必要です。

食感が固く口に残る

にんにくの芯を取る理由3つ目は、食感が固いことです。芯を細かく刻んだり、おろしたりして使う場合は、固さを気にする必要はありません

しかし問題は、にんにくの芯を抜かずにそのまま使う場合です。芯を抜いたにんにくは、加熱調理をすることでやわらかくなりますが、芯はそう簡単に柔らかくなりません。

もし料理に使うのであれば、一度煮たり、高温の油に通す作業を行う必要があります。

しかし、調理工程が増えるので、手間がかかります。時短調理を優先する場合は、芯を抜いてから料理に使用することをおすすめします。

簡単な『にんにくの芯』の取り方(3選)

にんにくの芯を抜く方法

にんにくの芯の取り方・抜き方はコツを押さえれば簡単です!

ここでは、にんにくの芯を取り方・抜き方を3つご紹介します。自分が一番簡単にできそうだと思う方法を、ぜひ試してみてくださいね

包丁を使った芯の抜き方

調理過程でササッとにんにくの芯を抜きたい方には、包丁を使った抜き方をおすすめします。にんにくを半分に切って包丁で取るだけです。

にんにくを半分に切ると、にんにくの芯が根元の部分から頭にかけて細く伸びています。こちらの芯を包丁の顎の部分(刃の根元)を使って、すくい上げるように取ってあげます。

そうすると、芯の部分がうまく剥げてくれるので、簡単に取ることが出来ますよ。

爪楊枝で芯を押し出す

にんにくの芯は爪楊枝で芯を押し出す取り方もあります。この方法を使えば、にんにくを半分に切ることなく芯を抜くことが出来ます。

やり方はまず、皮をむいて、にんにくの頭と根元を1mm~2mmほど切り落とします。そして、頭の真ん中に爪楊枝を差し込みます。そのまま根元に向かって押し出すと、にんにくの芯が上手く抜けてくれるのです。

この方法を使えば、簡単ににんにくを丸ごと使った料理も作ることが出来ます。丸焼きなどを作る際には、とてもオススメの方法です。

電子レンジで加熱する

にんにくの芯は、電子レンジで加熱するだけでも取りやすくなります。

こちらの取り方ではまず、にんにくの頭と根元を皮をつけたまま1mmから2mm切り落とします。次に、にんにくをラップで包んで、電子レンジ500wで約20秒加熱します。

そうすると、なんと根元の部分から、にんにくの芯が飛び出しているのです。そのまま指を使って抜いてあげるか、固かったら爪楊枝を使って押し出してあげましょう。

※上記の加熱時間は、にんにく1片の場合の時間ですので、2片・3片をまとめて加熱する場合には、加熱時間を20秒~30秒長くしてあげましょう。

まとめ:にんにくの芯は取った方がよい場合が多い

いかがでしたか?

今回は、栄養豊富であるにんにくの芯を取る理由や、抜く方法についてお話ししました。にんにくの芯は、ビタミンを多く含んでおり、健康や美容に良い効果をもたらします。

しかし、沢山食べると消化器官に悪影響を及ぼすので注意が必要です。また、辛さやえぐみを持っているので、味が気になる方は抜いてしまった方が良いでしょう。

ご自身の好みや作る料理に合わせて、にんにくの芯をどう扱うか決めてみてくださいね。

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