ランドセルに入れるのに適した水筒はコレ!小学生向け水筒の選び方
ランドセルに入れるなら、どれくらいのサイズの水筒を選べばいいのかな?

そんな疑問に答えます。

小学生は学校へ持っていく荷物がとても多いですよね。少しでも手荷物を減らしてあげるためにも、大きくて場所をとる水筒はランドセルの中に収納できると便利ですよね。

そうなると、どんな大きさの水筒を選べばいいのか、小学生でも使える水筒はどんなものだろうと悩んでしまうもの。

今回はランドセルに入れることのできるおすすめの水筒の選び方のポイントなどについてご紹介していきます。

ランドセルに入れるのに適した小学生向け水筒の選び方

ランドセルに入れるのに適した小学生向け水筒の選び方

ランドセルに入れる水筒を選ぶのにはいくつかポイントがあります。いろいろな種類の水筒が販売されていますが、以下のポイントに気をつけて小学生のお子さんに合った一本を見つけてみてくださいね。

小学生が1日に必要な水分量に合った水筒を選ぼう

ランドセルに入れることができる水筒のサイズは大きくても0.6Lが限度です。

荷物が多い日などは隙間がなくて入れられないということもあるようなので、なるべくスリムタイプのものを選ぶことで解消できます。

小学生が必要な水筒の容量は、低学年であれば1日に0.5L~0.8Lぐらい、高学年になってくると1Lぐらい必要になることもあります。

0.6Lの水筒だとやや心もとなく感じるかもしれませんが、大きいものだと登下校時の負担になってしまいますので、お子さんの持ち運びやすさと実際に飲む量とを秤にかけて決めるとよさそうですね。

もし、これ以上の容量が必要となる場合は、後ほどご紹介する便利グッズを使うことも検討してみてくださいね。

高耐久&軽量のステンレス製水筒がおすすめ

小学生向けの水筒の素材には、ステンレスやプラスチックなどの種類がありますが、ランドセルに入れるのに適しているのはステンレス製の水筒です。

プラスチック製だと保冷性が低いものが多く、また結露もしやすいため、ランドセルの中身の教科書や体操服などが濡れてしまう恐れがあります。

お子さんがどこかに水筒をぶつけたり、落としたり、多少乱暴に扱ってもステンレスなら耐久性があるので、その面でも安心して使うことができます。

購入時には水筒の重量も確認すること

小学生はとにかく荷物が多いです。低学年の場合はまだ体も小さく学校生活にも慣れていません。荷物を少しでも軽くしてあげられるように重くなりがちな水筒はなるべく軽いものを選びましょう。

一般的に、ステンレス水筒は0.5Lの容量で、300g~400gぐらいのものが多く販売されています。一方、軽量タイプと呼ばれている水筒は200g以下のものも。

特に、サーモスは軽量タイプの水筒のラインナップが豊富なので、気にいる一本を見つけやすいかもしれませんね。

できれば、大人でも使えそうなデザインのものを選んでおくと、後々便利かも…?

小学生でも蓋がしっかり締められる水筒を選ぼう

ランドセルの中で水筒の中身が漏れていたなんてことがないように、小学生でも簡単&しっかりと蓋が開け締めできる水筒を選びましょう。

蓋をしめる時に力が必要だったり、複雑な作りのものだと手が小さく力もあまりない小学生には向きません。小学生には「ワンタッチで開け締めできるもの」「ロックがかかるもの」だと安心ですよ。

一人で開け締めできるかどうか、学校に持っていく前におうちで確認するようにしましょう。

ランドセルに入れるならこんな水筒がおすすめ

ランドセルに入れるならこんな水筒がおすすめ

スリムタイプの水筒であれば、小学生のランドセルにも入れることができます。スリムタイプは容量が少ないものが多いので、購入時には容量もしっかりと確認するようにしてくださいね。

THERMOS(サーモス) 「真空断熱ケータイマグ JNS-451」 0.45L

サーモスから発売されているスリムボトルタイプの水筒。0.45Lで重さはわずか190gととても軽いのが特徴です。

スリムタイプなので荷物が多い小学生でもランドセルの中に入れることができるので、持ち運びも楽にできます。

蓋を締めると自動的にロックがかかる構造になっているので、小さいお子さんが使うのに蓋が開いてしまう心配もなく安心して使うことができますね。

THERMOS(サーモス) 「真空断熱ケータイマグ JNT-551」 0.55L

もう少し容量が欲しいという方はこちらがおすすめ。可愛いデザインで、お子さんのテンションが上がること間違いなしですよ。

見た目だけでなく機能面も充実しており、0.55Lで重さは200g。ストラップ付きなので持ち歩きにも便利です。

蓋はワンタッチで開けることができるので、小学校低学年のお子さんでも簡単に使えますね。

THERMOS(サーモス) 真空断熱ケータイマグ JNT-551 0.55L
THERMOS(サーモス)

水筒が大きすぎてランドセルに入れることができない場合は?

水筒が大きすぎてランドセルに入れることができない場合は?

ランドセルに入れることができる水筒はスリムタイプのものが多いので、どうしても容量が少ないものになってしまいがちです。

暑い時期や体をたくさん動かす小学生のお子さんをお持ちの親御さんは、「大きいサイズの水筒の持ち運びはどうしたらいいの?」と思いますよね。

そんなときにおすすめな便利グッズをご紹介していきます。

つけるだけでランドセルの収納力UP!「サンドセル」

サンドセルとは、ランドセルに装着するタイプのサブバックのこと。付けるだけでランドセルの両サイドに収納ポーチができます。

肩にかけたり手に持つ荷物を増やすことなく、ランドセルだけで多くの荷物を持ち運ぶことができます。高さもしっかりあるので大きめのサイズの水筒でも入れることができます。

小学生向けに、色もたくさんのバリエーションがあるので、お子さんの好みの色が見つかるはず。ランドセルのカラーに合わせて選ぶこともできますよ。

どんなサイズの水筒でも持ち運びOKな「肩掛けストラップ」

大きめの水筒がランドセルに入らない時にひとつあると便利なのが肩掛けストラップです。

ストラップのサイズを調整することができるので、1Lの太めの水筒から0.5Lの小さめ水筒まで、持ち運ぶことができます。

小学生のお子さんにサブバックを持たせて、手荷物がひとつ増えるよりかは、肩がけにして両手が空く方が安全なので、ひとつ持っておくと便利なアイテムです。

手作りがお得意な方は、ホルダーを自作してみる、という手もありますよ。

まとめ:ランドセルに入れる水筒は軽さを重視して選ぼう!

まとめ:ランドセルに入れる水筒は軽さを重視して選ぼう!

荷物が多い小学生、少しでも軽くして負担を減らしてあげたいです。ランドセルの中で場所をとり重くなってしまいがちな水筒はなるべく「スリム・軽い」ものを選びましょう。

小学生が使うことを考えて、蓋は開け締めしやすいものしっかりとロックがかかるものであるとさらにいいですね。

夏場にどうしても大きいサイズの水筒が必要な時、0.5Lでは足りない時などランドセルに入れることができないということもあるかもしれません。

そんな時におすすめなアイテムもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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