味噌汁×オートミールの魅力を徹底解説!アレンジレシピもご紹介
オートミールを味噌汁に入れる食べ方があるって聞いたけど、美味しいのかな?
調理のコツってあるのかなぁ。

そんな疑問に答えます。

 

今、巷で話題の「味噌汁×オートミール」の組み合わせ。手軽に作れますし栄養も豊富、自分好みの食品を加えて自由にアレンジできる点も魅力です。

 

この記事では、日々の生活にオートミールを取り入れたい方向けに、味噌汁×オートミールの魅力や、すぐに作れるアレンジレシピなどをご紹介していきます。

メリットたくさん!味噌汁×オートミールの組み合わせ

メリットたくさん!味噌汁×オートミールの組み合わせ

味噌汁×オートミールにはメリットがたくさんあり、とても魅力的な組み合わせなんです。でも、中にはまずいという意見も…?

ここでは、味噌汁×オートミールの魅力や豊富な栄養素、食べ方・調理のコツなどについて詳しく解説していきます。

味噌汁×オートミールの組み合わせって「まずい」?

オートミールを普段から食べなれていない方の中には、オートミール×味噌汁の組み合わせはまずい、と感じる方もいるようです。

元々オートミール自体には臭いがなく、味付けがされていませんので、そのままの状態でオートミールを食べてしまうと味気なく食べづらいと感じてしまうからかもしれません。

ですが、オートミールを味噌汁に入れることによって塩気と風味がプラスされ、とても美味しく食べることができますよ。

さらに味噌汁の具材を自分好みの食材に変えたり使う味噌を変えてみたり、と手軽に味付けを変えることも可能です。飽きずに続けていくのに向いている食べ方だと言えそうですね。

栄養素もたっぷり・ダイエット中にも◎

オートミール×味噌汁の組み合わせは、栄養素が非常に豊富なのが特徴です。

 

オートミールは主に食物繊維、鉄分、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれており、味噌汁には食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富です。

どちらの食品も栄養価が高いのが特徴ですが、組み合わせることによって、さらに栄養バランスが良くなります

 

これらの栄養素によって、胃腸の調子を整えたり、貧血の予防、改善など、健康面でプラスの影響が期待できます。また食物繊維が豊富で少量でもお腹がいっぱいになるので、減量にも向いていますよ!

美味しく食べられる食べ方のコツ

基本の食べ方は、「味噌汁の中にオートミールを入れるだけ」です。それでは食べにくいという方は、味噌味を濃い目にしてみる、赤味噌を使う、なども試してみましょう。

味噌汁の具材を好きな具材に変えてみる(特に溶き玉子を入れると味がマイルドになって食べやすいです)だけでも食べやすさはかなり変わりますよ。

その他、手軽に続けたいという方は、朝食でカップ味噌汁にオートミールを入れて食べる方法がおすすめです。お湯を注いで数秒で完成しますし、時間に余裕がない朝などに特におすすめです。

前日に多く作ってしまった味噌汁などを活用するのも一つの手ですね。朝食にぴったりの「オートミール×味噌汁」の組み合わせ。ぜひ試してみてください!

「オートミール×味噌汁」を美味しく食べる!アレンジレシピ3選

「オートミール×味噌汁」を美味しく食べる!アレンジレシピ
オートミール×味噌汁の組み合わせ美味しいけど、若干飽きてきたかも。

そんな方向けに、アレンジレシピを3つ紹介します。どれも短い時間でできますし、腹持ちが良いので朝食に最適です。気になるレシピがあったら、ぜひ試してみてくださいね。

時間がないときに!レンジで簡単【卵おじや】

まずご紹介するのは、卵おじやになります。5分ほどで完成できますし、オートミール×味噌汁に卵を入れることによって、たんぱく質もとることができるのがメリットです。時間がない方におすすめの一品です。

卵おじやのレシピ
時間がないときに!レンジで簡単【卵おじや】

【用意する材料】(1人分)

・オートミール・・・30(大さじ5)

・味噌汁・・・1杯分

・卵・・・1

 ※お好みで

・小ネギ

・醤油、納豆のたれ

 

【作り方】

1.深めの耐熱容器にオートミールを入れる

2.味噌汁を投入

3.500Wの電子レンジで23分加熱する

4.3に卵を投入して、全体的に広がるように混ぜ合わせる

5.4を取り出し、混ぜて完成!

※好みでネギなどを入れたり、醬油を加えて味の濃さも調節できます。

【ポイント】

・必ず深めの耐熱容器(丼など)を使うこと

・味噌汁の温度によって、加熱時間を調整する

寒い朝に!体の芯から温まる【オートミール粥】

続いて紹介するのが、オートミール粥になります。味噌汁と生姜で体を温めることができるので、特に寒い朝におすすめです。オートミールで腹持ちもよくなりますので、朝食に最適な一品です。

オートミール粥のレシピ
寒い朝に!体の芯から温まる【オートミール粥】

【用意する材料】(1人分)

・オートミール・・・30(大さじ5)

・味噌汁・・・1杯分

・水・・・400

・鰹節・・・1P

・チューブ生姜・・・適量

 

【作り方】

1.鍋にオートミールと水を入れて加熱する

2.沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。

3.味噌汁とチューブ生姜を加えて混ぜる

4.火を止めて鰹節を入れ混ぜて完成!

【ポイント】

・チューブ生姜と鰹節の量は、自分の好みで調整する

さっぱりとした味わいが魅力!【和風オートミール】

最後に紹介するのが、和風オートミールです。味噌汁に、ほうれん草を入れることによって、さっぱりとした味わいになります。

ほうれん草、オートミールどちらも水分を含むので、少量でもお腹を満たすことができるのが特徴です。

和風オートミールのレシピ
さっぱりとした味わいが魅力!【和風オートミール】

【用意する材料】(1人分)

・オートミール・・・30(大さじ5)

・味噌汁・・・1杯分

・卵・・・1

・ほうれん草、お好みの野菜・・・適量

【作り方】

1.味噌汁にオートミールを入れて、弱火で10分温める

2.とろとろになってきたら、卵、野菜を入れる

3.かき混ぜて完成!

【ポイント】

・吹きこぼれないように弱火で温めるようにしてください

味噌汁に入れるならこのオートミールがおすすめ!

味噌汁に入れるならこのオートミールがおすすめ!

基本的にどのオートミールも味噌汁と相性がいいのですが、歯ごたえ、粒の大きさなど、商品によってそれぞれ特徴があります。特徴ごとにおすすめの商品を1つずつまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

食べやすい!【日食 プレミアムピュアオートミール】

1つ目が、【日食 プレミアムピュアオートミール】です。味付けが日本人向けで、癖がない、食べやすいという点が特徴です。粒が小さめなので、ごつごつした食感が苦手という方にも好まれています。

また保存料、着色料を一切使用していないのが特徴で、安心して食べることができます。チャックが付いているので、保存容器に移し替える手間がない点が非常に便利です。

食べやすい、保存料・着色料なし、保存しやすいという取り入れやすい特徴がそろっているため、非常に人気です。

歯ごたえ抜群!【アララ 有機ジャンボオーツ】

2つ目が、【アララ 有機ジャンボオーツ】です。この商品は、1つ目の「日食 プレミアムピュアオートミール」と比べると、粒が大きいのが特徴です。粒が大きいため、食べ応えや歯ごたえがあります

しっかり噛まなければならないので、ダイエットをしている方に最適です。 お粥にしてドロドロにならず、つぶつぶ感が残ります。食感を楽しみたい方にもおすすめです。

ちなみにアララはイギリスの会社です。イギリスでオーガニック商品として認定されています。

食物繊維豊富!【オーガニックピュアオートミール】

最後の3つ目が、日食 有機JAS【オーガニックピュアオートミール】です。

この商品は、薬や化学肥料などを使わず、自然の力を生かして栽培して作られました。オーガニックピュアオートミールは、北海道の有機JAS認定オートミール製造工場で加工を行っています。

有機オーツ麦100%で、良質なたんぱく質を含み、ビタミンB1や鉄分が多いです。また豊富な食物繊維(精白米の約20倍、玄米の約3.5)を有しているのが一番の特徴です。

まとめ:オートミール×味噌汁を取り入れてみよう

オートミールを取り入れたい方は、まずは【味噌汁×オートミール】の組み合わせから試すのがおすすめです。手軽に作れますし、アレンジや調理方法が多彩なので、自分のペースで楽しく続けることができます

また時間がない朝食に【味噌汁×オートミール】の組み合わせは最適ですし、豊富な栄養素によって健康や減量などの面においてもメリットが多いです。

本記事の通り、アレンジレシピやオートミールの種類は多いですが、その分自分好みの食品で、自由にアレンジして調理することができます。

自身のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で、ぜひ自分の食事に【味噌汁×オートミール】を取り入れてみてください。

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