最近、沖縄土産でもらったことをきっかけに「黒糖チョコレート」にはまる女性が増えてきています。
上質なチョコレートと沖縄名産の黒糖のコラボが魅力的なこちらの商品、黒糖特有のコクとほろ苦さが後を引く、大人にピッタリのお洒落なスイーツです。コーヒーによく合うので、ティータイムのおともにも最適。
この記事では、そんな黒糖チョコレートの魅力を、たっぷりとご紹介していきます!
目次
旅行のお土産にピッタリの黒糖チョコレート
黒糖は沖縄や鹿児島の離島の代表的な名産品です。沖縄・鹿児島の観光地の土産物店では、さまざまな種類の黒糖スイーツが販売されています。中でも人気が高いのが「黒糖チョコレート」。
ここでは、旅行のお土産にピッタリの黒糖チョコレートを、厳選してご紹介していきます!
ロイズ石垣島 黒糖チョコレート
沖縄土産でもらって以来、そのおいしさに夢中になってしまった…という人が多い「ロイズ石垣島 黒糖チョコレート」。ネットのクチコミでも安定した人気を誇り、普通の板チョコが苦手な方にも愛される味わいです。
「ロイズ石垣島」は、チョコレートで有名な北海道の洋菓子ブランド「ロイズ」の姉妹ブランドで、沖縄地区でのみ展開しています。
「ロイズ石垣島」で一番人気が高い「黒糖チョコレート」は、沖縄県産の黒糖を贅沢に使用した、一口サイズの板チョコです。
チョコレートからふわっと香ってくる黒糖…まろやかでな甘さがクセになります。黒糖に含まれるミネラルによる塩気がアクセントとなり、非常にバランスの良い仕上がりとなっています。
コーヒーとも相性が良く、まさに大人にピッタリのスイーツだと言えるでしょう。
このチョコレートは、個包装になっており、32枚入りの大容量、会社の部署の人たちへの沖縄土産におすすめです。
沖縄の大型土産物店、空港などで簡単に手に入りますよ。お取り寄せ希望の方は「楽天市場」のショップで購入可能です。
MAGLIOチョコレート(沖縄産黒糖入り)
沖縄土産として購入する黒糖チョコレートの新・定番となりそうだと評判が高いのが「MAGLIOチョコレート(沖縄産黒糖入り)」です。
2020年に初めて店頭に並んだこのチョコレートは、南イタリアの老舗チョコレート工房「MAGLIO(マーリオ)」が、伊江島産黒糖を使用して作り上げたチョコレートです。
MAGLIOは南イタリアで1875年に創業したチョコレート工房。ベネズエラなどに契約農場を持ち、自社で最高品質のカカオ豆の生産を行いチョコレートに加工するという、品質に強いこだわりのある工房です。
那覇市のアイラーティ合同会社(食品輸入会社)がMAGLIOに提案したことで、このコラボが実現しました。ベネズエラ産の希少なホワイトカカオを使用し、黒糖の風味が引き立つチョコレートとなっています。
この商品は、カカオと黒糖の上質な味わいが同時に口の中に広がるのが魅力…黒糖だけが前面に出ているわけではないので、チョコレートの味にこだわりがある方には特におすすめです。
沖縄土産として購入する場合、空港、有名ホテルなどで手に入りますので、探してみてください。お取り寄せ希望の方は「楽天市場」のショップで購入可能です。
永久屋 チョコ黒糖(プレーン)
黒糖チョコレートと言えば「沖縄土産の定番」というイメージがありますね。しかし実は「鹿児島土産」としても大人気なんです!
「永久屋 チョコ黒糖(プレーン)」は、九州新幹線鹿児島中央駅のみやげ横丁店で人気NO.1のスイーツです。
このチョコレートは、鹿児島県の喜界島産のミネラルたっぷりな黒糖にチョコレートを練り込み、ココアでコーティングした、新しいタイプの「和チョコ」です。
このチョコレートには、他の商品とは違う大きな特徴があります。それは「黒糖」が主であり、その中に「チョコレート」が練り込まれているということ。いわゆる「黒糖の板チョコ」とは全く食感が違います。
サクサクのような…ホロホロのような…でも、くちどけはとてもなめらかです。チョコなのに溶けにくく、外出の際持っていくのに便利ですよ。
鹿児島土産として購入する場合は、九州新幹線鹿児島中央駅のみやげ横丁店で手に入れることができます。お取り寄せ希望の方は「楽天市場」のショップで購入可能です。
地域限定の黒糖チョコレートを食べてみたい!
黒糖チョコレートは、全国的に見るとまだまだ珍しいスイーツで、入手が難しい商品だと言えます。入手が難しいときくと、ますます食べたくなってしまいますよね。
ここでは、そんなあなたにおすすめしたい「地域限定」の黒糖チョコレートを、厳選してご紹介していきます!
有楽製菓 沖縄ブラックサンダー
ほろ苦いチョコレートとザクザクした食感の組み合わせで人気のお菓子「有楽製菓 ブラックサンダー」。
チョコレート好きの人から評判のこの「ブラックサンダー」には、沖縄県限定の商品があります。それが、沖縄県特産の黒糖や北谷の塩を使用して贅沢な味わいを実現している「沖縄ブラックサンダー」です。
まず袋から出してみると、黒糖の甘い香りがふわっと漂い、沖縄らしさを感じさせてくれます。表面は薄茶色でなめらかな仕上がりです。
ノーマルの「ブラックサンダー」の中にはココアクッキーが配合されており、それがザクザク食感を生み出しています。
それに対して「沖縄ブラックサンダー」の中にはバタークッキー・アーモンドが配合されており、ノーマルの「ブラックサンダー」に比べると、甘みが強く風味はより豊かです。
黒糖の甘さもチョコレートとよくマッチしていますよ。
「沖縄ブラックサンダー」は、沖縄県内の空港・スーパー・土産物店などで手に入れることができます。お取り寄せ希望の方は「楽天市場」のショップで購入可能です。
ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロワ 黒糖チョコレート
群馬県の「ガトーフェスタハラダ」は、サクサクとした食感がクセになる「グーテ・デ・ロワ(ガトーラスク)」が全国的に有名な洋菓子メーカーです。
食感の良さと、上質な砂糖の甘みが後を引くと、スイーツファンから広く支持されています。
そんな人気商品「グーテ・デ・ロワ」の九州限定商品があることをご存じでしょうか?それが「グーテ・デ・ロワ 黒糖チョコレート」です。
ノーマルな「グーテ・デ・ロワ」は、いわゆるラスク、コーティングはありません。
それに対して「グーテ・デ・ロワ 黒糖チョコレート」は、両面が薄茶色のチョコレートでコーティングされており、とても高級感がある見た目です。
ひとくちかじると、かすかな黒糖の風味とチョコレートのマイルドな甘みが口の中に広がります。
チョコレートの中から出てきたラスクをよくかむと、チョコレートの甘さとラスクの塩気が混ざり合い、非常にバランスがいい味わいとなります。
「グーテ・デ・ロワ 黒糖チョコレート」は、大丸福岡天神店・博多阪急・サクラマチ熊本で手に入れることができます。通販では購入できません。
マールブランシュ京都北山 ほろほろ佇古礼糖(黒糖黒七味)
「マールブランシュ京都北山」は、抹茶スイーツで有名な京都の有名パティスリーです。京都土産として洋菓子を選ぶ方の多くが「マールブランシュ京都北山」のスイーツを購入するほどの人気ぶりです。
人気の高い「マールブランシュ京都北山」は、祇園に「加加阿365」という「ショコラトリー(チョコレート専門店)」を構えています。
こちらで購入できる黒糖チョコレート「ほろほろ佇古礼糖(黒糖黒七味)」は、京都限定かつ個性的でおいしい、大人にピッタリのスイーツです。
このチョコレートは、京の碁盤の目に見立てた、洗練された美しさが自慢の板チョコです。表面に紫の細かいラメのようなものが散りばめられており、とてもフォトジェニック(着色料は二酸化チタン)。
チョコレート自体は、ほろほろと溶ける、和三盆のような繊細な食感です。味わいはビター。そこに加えられた黒糖が、ザラっとした食感とコクをプラスします。
祇園「原了郭」の黒七味が最後にピリッと香り、非常に良いアクセントとなっています。
七味の辛みは強くないので、小さなお子さん以外でしたら、どなたにでもおすすめできる商品です。
「ほろほろ佇古礼糖(黒糖黒七味)」は、「加加阿365」でのみ購入できます。お取り寄せ希望の方は「マールブランシュ公式サイト」で購入可能です。
まとめ:黒糖チョコレートは大人の女性におすすめの新感覚スイーツ
黒糖チョコレートは、甘いだけのチョコレートが苦手な人たちからも愛される、コクとほろ苦さが魅力の、飽きがこない魅力たっぷりの新感覚スイーツです。
黒糖が生み出す複雑な味わいは、コーヒー・紅茶・日本茶…あらゆる飲み物に良く合い、ティータイムのおともにもピッタリですよ。
この記事を参考にして、好みに合った黒糖チョコレートを探してみてはいかがでしょうか?