タバスコには色んなサイズがある！？自分にあったサイズを選ぼう！

タバスコの瓶にはさまざまなサイズがあるのをご存じですか。通常タバスコと聞くと、レストランのテーブルの脇に常備してあるコンパクトな瓶を思う浮かべるのではないでしょうか。

 

この記事ではさまざまなタバスコの瓶のサイズとそれぞれの特徴を解説します。これを読めば自分にぴったりサイズのタバスコを見つけることができますよ。

 

なお、タバスコってそもそもどんな調味料だったかなという方はこちらもご覧ください。

タバスコの瓶にはさまざまなサイズがある？

一般的な60mlサイズ

最も一般的なサイズのタバスコは、60ml入った瓶タイプのものです。

 

瓶のサイズはちょうど手に馴染むような大きさで、テーブルの上に置いたとしても他のインテリアより悪目立ちするということはないサイズでしょう。

日常的にタバスコを使うけど一度に沢山かけるわけではないという人はこの通常サイズで十分です。ちょうど良い大きさなので、料理にかける時も重すぎるということもなく使えるでしょう。

少し大きい150mlサイズ

一般的なサイズより2倍以上大きい150mlのタバスコが入った瓶もあります。

 

日常的にタバスコを沢山使うという人はこちらのサイズでも良いかもしれません。一般的なサイズより大きいと言ってもまだまだ片手で持てるサイズなので料理にかける時も特に重くて困るということはないでしょう。

 

また、瓶のサイズに比例して瓶の口のサイズも大きくなっています。そのため60mlのサイズだとタバスコが瓶の口に固まって出てこなくなることもありますが、そういった不便がこの150mlの瓶ではあまりないのも良い点です。

たっぷり350mlサイズ

こちらは一般的なタバスコ瓶の約6倍弱の大きさです。

  

重量600g超えとかなりボリュームがあります。一般家庭というよりはレストランなど多くのお客さんが利用する場面で重宝するサイズでしょう。

または、料理にかけるだけでなく調理にもタバスコを使用するという人には良いかもしれません。ただし、瓶の口が一般的なサイズより大きくなっているので思ったより沢山かけてしまわないよう注意しましょう。

レストランなどにおすすめ1ガロンサイズ

「ガロン」とは少し聞き慣れない単位ですがアメリカの液体を表す単位で、1ガロン＝約3.8リットルとなります。つまりこちらはタバスコが3.8リットル入った瓶サイズということです。

 

なんとその重さは5.2kgと、一般的なタバスコ瓶のようにテーブルの片隅に置くようなサイズでないことがわかりますね。こちらのサイズのタバスコは、主に、タバスコを大量に使うレストランの厨房で使われてます。

その他にも、家族みんなタバスコが好きというご家庭で350mlの瓶に中身を移して使っていたり、お店のディスプレイとして使用されていることも多いようです。

 

こんなに大きいタバスコはもちろん注目の的になるのは間違いないので、ホームパーティーの話題作りや、インテリアのひとつとして購入してもいいかもしれません。

もちろんタバスコが大好きな人であれば他の瓶に比べて本当に気兼ねなく使えるので、日常的に使用するために購入するのもおすすめですよ。

おしゃれなミニボトル

こちらは逆に一般的な60mlサイズよりさらに小さく、1本に約3.5gのタバスコが入った瓶です。この瓶が6本セットとなっています。

 

上記の商品サイズは6本まとめての大きさです。ここからもとても小ぶりな瓶であることがわかりますね。

タバスコが好きで沢山かけるという人の普段使いには物足りないかもしれませんが、お昼のお弁当のお供に持っていったり、ピクニックなどのイベント時に持ち歩いたりするには最適なサイズです。

 

可愛らしいサイズなのでちょっとしたプレゼントにも最適です。驚かれること間違いなしでしょう。

便利な使い切り小袋タイプ

実はタバスコは瓶入りだけではなく、3ml入りの個包装のサイズもあります。

 

こちらはデリバリーのピザなどと一緒に入っていることが良くありますね。タバスコはたまに使うくらいだから一般的なサイズでも余らせてしまうという人にもおすすめのサイズです。

 

個包装なのでしっかり保存されており鮮度も抜群です。また、たまにしか使わないタバスコの瓶が冷蔵庫の中で変色していた…なんていう絶望感をもう味わわなくて済むのも有難いですね。

自分にあったタバスコのサイズの選び方

タバスコには色んなサイズがあることがわかりました。しかしどのサイズを買えばいいのか迷ってしまうという人もいるのではないでしょうか。

基本的にどのサイズを買うのかはお好みで大丈夫ですが、目安としては半年以内に使い切れる量を購入しましょう。

 

タバスコは発酵食品なので、どのサイズも賞味期限が1年以上と長いです。しかしこれはあくまで未開封の場合で、開封してしまうと空気が入るのでどうしても徐々に劣化してしまいます。

そのため、タバスコの開封後の賞味期限は、常温なら3ヵ月、冷蔵なら半年くらいなのです。

 

ただし、上記の期限を過ぎたらもう食べれなくなるのかと言うとそうではありません。賞味期限なのであくまで美味しく食べられる目安です。

 

冷蔵保存していて半年以上経ってしまっていても、見た目や風味ともに問題なければ食べられます。ただし中身が変色したり分離したりしている場合は、残念ながら処分した方が良いでしょう。

 

以上のことを考慮しながら、購入するタバスコのサイズを考えましょう。

まとめ：タバスコは用途に合わせてサイズを選べる

タバスコには一般サイズの60mlの瓶以外にも、150ml、350ml、1ガロンと一般的なものより大きいサイズも沢山あります。

さらには、3.5ml入りのミニボトルや使い切りの小袋タイプもあり、そのサイズ展開は豊富という一言につきるでしょう。

 

タバスコは開封後、冷蔵保存なら約半年は美味しく食べられます。この期限をもとに、自分の好みにあったタバスコを探してみましょう。

ご自分の食事スタイルにあったサイズを選ぶことで、タバスコがより普段の食事で活躍してくれるようになるはずです。