近くのお店で気軽に購入できるのかな?おすすめもあったら知りたいな。
皆さんは醤油スプレーを使ったことがありますか?
実は聞いたことはあるけれどどんな風に使ったら良いのかわからないという人も、多くいるのではないでしょうか。
この記事では醬油スプレーの基礎知識から購入できるお店、おすすめの商品を紹介します。これを読めばあなたも醤油スプレーを使いこなせるようになるはずですよ。
目次
減塩だけじゃない!醤油スプレーってどんな商品?
醤油スプレーとは醤油を霧状に噴射して食品にかける容器です。醤油のミストを食品全体に薄くかけることができるので醤油の風味を損なうことなく減塩をすることができるのが最大の特徴です。
ここでは使い方や購入場所、素材など醤油スプレーについて詳しく解説します。減塩のためにも醬油スプレーに興味があるという人はぜひ参考にしてくださいね。
減塩対策をしている方の必需品
醤油スプレーの1番のメリットは減塩になることです。日本人は世界と比べても塩分を摂りすぎる傾向にあります。
この原因は塩分量の高い日本独自の調味料や食品にあります。醤油もそのひとつで、お刺身や冷ややっこなどにかける時はついドボドボとかけすぎでしまうという人も多いのではないでしょうか。
こうした時に醤油をスプレーボトルに入れておかずにかけると、食べ物の表面に薄く醤油がつきます。ですのでいつもより少ない量でしっかりと醤油の風味を楽しむことができ、無理せずおいしく減塩ができるのです。
広範囲に醤油をつけたい時に便利
醤油スプレーは広範囲に醤油をつけたい時にも大変重宝します。具体的には、例えばバーベキューなどで網の上の食材に醤油をつけたい時、少しずつ醤油を垂らしても良いですが食材からこぼれて無駄になってしまったり、かけすぎて辛くなってしまったりしますよね。
そうした時醤油スプレーがあれば一気にまんべんなく醤油をかけることができます。こうすることで、便利なうえ醤油を無駄にすることがありません。
醤油スプレーの購入場所
醤油スプレーのボトル容器は身近なお店で買うことができます。ご近所のスーパーやショッピングモールを探してみてください。普段は気に留めなったから気づかなかっただけで、案外いつも見る場所の近くに置いてあったりしますよ。
こちらはダイソーのスプレーボトル容器です。100均で買えるのは手軽で良いですよね。セリアやキャンドゥなど他の100均にもこういった商品があるので、ぜひ近くのお店を探してみてください。
また、ニトリや無印などの大型雑貨店でも、調味料を入れるスプレーボトルが売られていますよ。立ち寄った際にはぜひ見つけてみてくださいね。
醤油スプレーの容器は素材別に3種類!好みの容器を見つけよう
醤油スプレーの容器には以下のような種類があります。基本的に見た目などの好みで決めてしまえばOKです、が素材によっては割れると危険なものもあるので使用する環境で選んでも良いかもしれませんね。
1.プラスチック製
醤油スプレーの容器で最もスタンダードなのがプラスチックです。100均など身近なお店に売っているスプレー容器のほとんどがこちらのタイプでしょう。
プラスチックは倒しても割れないので置く場所を気にしなくて大丈夫です。また丈夫なのでキャンプなどに醤油スプレーを持って行きたい時にも重宝します。家でも外でも醬油スプレーを気軽に使いたいという人にはおすすめの素材です。
2.ガラス製
醤油スプレーの容器でプラスチックの他によくあるのがガラスです。プラスチックよりスタイリッシュな印象なので、おしゃれに敏感な人はこちらの方が良いと思うのではないでしょうか。
また、ガラスは臭い移りがしにくいので長く使いたいという人にもおすすめです。ただし、倒すと割れてしまうことがあるので小さなお子さんがいるご家庭は注意が必要かもしれませんね。
3.陶器製
醤油スプレーの容器には陶器製のものもあります。中には有田焼や九谷焼など伝統的焼き物で作られた容器もあり、テーブルに置いておくだけで高級感が出て、食卓が華やぐこと間違いなしでしょう。
減塩のために仕方なく醤油スプレーを使うとなると気分が下がりがちですが、容器にこだわってみれば減塩も楽しむことができますよ。ただしこちらもガラスと同様、倒すと割れてしまうので扱いには注意が必要です。
醤油スプレーを使う際の注意点
醤油スプレーは減塩に効果的だったり調理にも使えたりと便利な反面、スプレー容器であることで生じるデメリットもあります。ここではそんな醤油スプレーを使う際の注意点を解説します。
容器に醤油が詰まりやすい
醤油スプレーのデメリットひとつめは、容器に醤油が詰まりやすいことです。
スプレーボトルということでどうしても醤油の噴射口は普通の醤油差しよりもさらに小さくなっています。そのため醤油が噴射口についたままになっていると醤油の塩分が結晶化して詰まってしまうのです。
これを避けるためにはボトルに入れる醤油を少なめにし、頻繁に噴射口を洗うことが大切です。
また、もし詰まってしまったという場合は、噴射部分をぬるま湯につけて固まった醤油を溶かしましょう。その後ぬるま湯につけながら数回噴射をすれば詰まった醤油を取り除けます。
このようにお手入れに手間がかかるのが醤油スプレーのデメリットです。
醤油が飛び散りやすい
醤油スプレーは醤油が飛び散りやすい点にも注意が必要です。
醤油スプレーは広範囲に醤油をつけることができて便利と紹介しましたが、醤油をかけたい対象が小さい時は、お皿やテーブルなどに飛び散ってしまうこともあり逆に不便な場合もあるのです。
テーブルについた醤油の飛沫に袖が当たってしまうと、シミになったりする場合も考えられます。
※洋服についた醤油染みの落とし方については、以下の記事も参考にしてください。
お気に入りを見つけよう!おすすめ醤油スプレー6選!
ここではおすすめの醤油スプレーを紹介します。スプレーボトルは使いやすいプラスチックなものから食卓が華やぐこと間違いなしのおしゃれなデザインまでさまざまです。
また、ボトルのみではなくスプレーに入った醤油もありますよ。減塩やアウトドアのお供にぜひお気に入りの醬油スプレーを見つけてください!
1.ちょいかけスプレー
価格:618円(税込)
内容量:80ml
サイズ:約 直径3.7×高さ14(cm)
こちらはプラスチック製のスプレーボトル容器です。醤油を入れると小さな醤油ボトルのように見えて可愛らしいですね。デザインがパッとみて醤油とわかるので使い間違いもなく安心です。キャップがついているので持ち運びも簡単で、アウトドアに使いたい人にもおすすめですよ。
2.リベラリスタ オイルスプレー
価格:1,280円(税込)
内容量:約140ml(最大容量60ml)
サイズ:φ54×高さ161(mm)
こちらはガラス製のスプレーボトル容器です。オイルスプレーとありますが醤油を入れて使うこともできます。シンプルなデザインで食卓をスマートに彩ります。
スプレー容器以外にも同じシリーズで色んな調味料ボトルがあるので、揃えるのもおしゃれで良いかもしれませんね。キッチン周りをシンプルなデザインで統一したい人にはおすすめの商品です。
3.有田焼Pretty醤油スプレーボトル
価格:1,485円(税込)
内容量:150ml
サイズ:162mm
有田焼のスプレー容器です。陶器素材なので食卓に置いていても他の食器とよく馴染み違和感なく使えます。
こちらの商品がサイズが3種類(150ml、90ml、60ml)あり、デザインの種類も豊富なので自分好みの容器に必ず出会えます。お気に入りが見つかれば楽しみながら減塩もできますね。
4.九谷焼 スプレーボトル 色雲
価格:4,400円(税込)
内容量:150ml
サイズ:辺4.2×高さ14cm
九谷焼のスプレー容器です。九谷焼の魅力である五彩が美しく、香水瓶のようなデザインにうっとりしてしまいますね。デザインの種類も10種類以上あるのでお気に入りを見つけられるのではないでしょうか。
自分用にはもちろん、食塩の摂りすぎが気になるご家族へのプレゼントとしてもおすすめです。きっと喜んで減塩をしてくれることでしょう。
5.福萬醤油 スプレー醤油
価格:540円(税込)
内容量:80ml
原材料:脱脂加工大豆、小麦、食塩、アルコール(大豆、小麦は遺伝子組み換えではない)
スプレーボトル容器に入ったお醤油です。塩分17%の濃口醤油ですがスプレーで霧状に噴射することで無理なく減塩をすることができます。またアウトドアで料理をする時のお供にも最適です。
手持ちの醤油をスプレー容器に詰め替えるのは意外に大変ですよね。そうした時はこちらのように元から醤油が入っている商品が大変便利です。
6.マルハチ産業 真空醤油スプレー
価格:2,173円(税込)
内容量:55ml
サイズ:約幅3.7×奥行3.7×高さ12.7cm
こちらはプッシュするたびに中栓が持ち上がるので常に真空状態がキープできるスプレーボトル容器です。醤油は空気に触れると酸化してしまうので、このように真空状態をキープすることで新鮮な醤油を長く楽しむことができます。
醤油差しは醤油が酸化してしまうからイヤという人もこれなら安心して使えますね。容器だけの価格としては少々高いかもしれませんが、それだけに機能性も抜群なのです。
醤油スプレーで美味しく減塩をしよう!
醤油スプレーを使うと簡単に減塩をすることができます。普段から醤油をかけすぎないように気を付けているけどなかなか難しいという人は、ぜひスプレー容器を使ってみてください。
醤油を入れるスプレー容器は色んな素材、デザインがあるので必ずお気に入りが見つかるはずです。好きなデザインの容器なら無理なく楽しく減塩をすることができますよ。