【超厳選!】オリーブオイル漬け絶品レシピ5選!失敗しないコツは?
オリーブオイル漬けってお家でも作れるのかな?
美味しいレシピがあったら知りたいな!

そんな疑問に答えます。

野菜やお肉、お魚や香辛料などをオリーブオイルに漬け込む料理、オリーブオイル漬け。どんな食材でも美味しく仕上がることや、手軽に作れることから自宅で作る人が増えています。

この記事では、オリーブオイル漬けのおすすめレシピや、失敗しない作り方のポイントなどをご紹介します。

「オリーブオイル漬け」レシピ具材の選び方&食べ方のススメ

家でオリーブオイル漬けを美味しく作るために、まずは具材の選び方や主役となるオリーブオイル選びについて確認していきましょう。おすすめの食べ方もご紹介していますので要チェックです!

オリーブオイル漬けにはどんな具材が合うの?

オリーブオイル漬けの具材は、野菜やお肉、チーズなど基本的に何でもOK。冷蔵庫に余ってる使い切れない食材は、オリーブオイル漬けにして賢く消費しましょう!

ポイントは、食材と一緒に香辛料や香味野菜を入れることです。オリーブオイルと一緒に入れて漬け込むと、香りが食材にしっかりと移り、より深い味わいになります。

和風に仕上げたいのであれば唐辛子やにんにく、洋風に仕上げるのであればローズマリーやバジルなどを一緒に入れるのがお勧めです。

主役の「オリーブオイル」選び

オリーブオイル漬けの主役であるオリーブオイルは、お好みや選ぶ食材、使いたいレシピなどによって変わってきます。

オリーブオイルの香りを楽しみたい方や、味の濃い食材を漬ける際は「エクストラバージンオリーブオイル」がおすすめです。オイルの風味が食材に移り、香りを楽しむことができるからです。

また、甘みや酸味がしっかりとしているトマトや、赤身魚・にんにくなど味がしっかりとしている食材を漬けると、オイル自体にもその食材の風味がうつるので、料理にも美味しく活用することができるのです。

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小豆島

一方で、オリーブオイルの香りが苦手な方や、白身魚や鶏胸肉など淡白な味の食材を漬け込む際には「ピュアオリーブオイル」を選ぶと失敗しません!

ピュアオリーブオイルには独特のオリーブの香りはなく、素材の味をしっかりと引き立ててなめらかに仕上げてくれます。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック♪

オリーブオイル漬けのおすすめの食べ方

オリーブオイル漬けはそのまま食べてもとてもおいしく、夕食の一品として、お酒のおつまみとして常備しておきたい一品です。トーストにのせて焼いたりごはんのお供として食べたりするのも美味しいですよ。

しかし一番のおすすめは料理に活用することです!オリーブオイル漬けには食材やオリーブの香りがしっかりと付いているため、料理の際に再度加熱するとふわっと香りが広がり、美味しさもアップします。

オリーブオイル漬けは、パスタ、炒め物、スープなど様々なレシピの味を引き立ててくれますよ。

【厳選】常備して食べたいオリーブオイル漬けのレシピ5選

ここでは、基本の簡単オリーブオイル漬けレシピから、おもてなし料理にも使える応用レシピまで幅広くご紹介します。

レシピには美味しく作るためのポイントや日持ちの目安も書かれているので、作る際に参考にしてみてください。

和洋中何でも合う!にんにくのオリーブオイル漬け

にんにくのオリーブオイル漬けはとにかく簡単にできる上に、パスタ、炒飯、生姜焼きなど和洋中問わず万能に使えます。にんにくは水分が少ないため、オリーブオイル漬けのレシピの中では日持ちしやすいのが特徴です。

にんにくのオリーブオイル漬け

<材料>

・にんにく 50g

・オリーブオイル 具材がしっかり浸かる量

・唐辛子 1本

<作り方>

1.にんにくは縦半分に切って芯を取り除き、みじん切りにする

2.清潔な保存瓶ににんにく、オリーブオイル、唐辛子を加えて蓋をする

3.3日程漬けて完成

<ポイント>

にんにくをそのまま漬けてもいいのですが、みじん切りにするとさらに風味がアップ!料理にもより使いやすくなり、食べ方の幅も広がります。

日持ちは約一ヶ月です。変色や傷む原因になるのでにんにくがオリーブオイルから出て空気に触れないよう気を付けましょう。

お酒が進む!トマトとチーズのオリーブオイル漬け

お次はお酒が好きな方必見のレシピです。

トマトとチーズのオリーブオイル漬けは、チーズの塩気とトマトのフレッシュ感がたまらない一品で、お酒も進むこと間違いなし。バケットやクラッカーを用意しても美味しいですよ。

トマトとチーズのオリーブオイル漬け

<材料>

・ミニトマト 90g(約8個)

・ベビーチーズ 4個

・バジルなど好みのハーブ 適量

・塩 小さじ1/4

・黒こしょう 少々

・オリーブオイル 具材がしっかり浸かる量

<作り方>

1.ミニトマトは半分に切り、塩をまぶす。ベビーチーズは1.5cm角に切る

2.清潔な保存容器にトマトとチーズを入れる

3.ドライハーブ、黒こしょうをふり、オリーブオイルを注ぎ入れる

4.半日漬けて完成

<ポイント>

ドライハーブの種類を変えれば、風味も変化しアレンジが楽しめるレシピです。オレガノやローズマリーなどはワインとの相性がよく、おつまみにもおすすめですよ。

日持ちは約5日間です。水分が多いチーズが入っているため、冷蔵庫で保管し、早めに食べきるようにしてください。

ぷりっぷりがたまらない牡蠣のオリーブオイル漬け

牡蠣のクリーミー感とぷりぷり食感をさらにアップさせてくれるオリーブオイル漬けのレシピです。牡蠣好きの方は、ぜひ参考にしてください!

牡蠣のオリーブオイル漬け

<材料>

・牡蠣(加熱用)200g

・オイスターソース 大さじ2杯

・にんにく 1かけ

・ローリエ 1〜2枚

・鷹の爪 1〜2本

・オリーブオイル 浸るくらい

・水 ボウルにたっぷり (牡蠣洗浄用)

・塩 少々 (牡蠣洗浄用)

<作り方>

1.ボウルに水と塩を入れ、牡蠣を良く洗う(塩や汚れがなくなるまで水を変えながら洗う)

2.牡蠣の水気をキッチンペーパで良くふき取る

3.フライパンで牡蠣を加熱する(中火)

4.煮立ってきたらオイスターソースを入れ、さらにひと煮立ちさせる

5.汁気が減ってきたら焦がさないように弱火にし、汁気がなくなるまで煮詰める

6.牡蠣(よく冷ましてから)、にんにく、ローリエ、鷹の爪、オリーブオイルを清潔な瓶に入れる

7.一日漬けて完成

<ポイント>

冷蔵庫で保管し、日持ちは約一週間ほどです。牡蠣はより身がふっくらした加熱用を使用すると、ぷりぷり感が楽しめます。

おすすめの活用レシピはペペロンチーノ!調理の際は牡蠣のオリーブオイル漬けを瓶から取り出し、フライパンで少し焼くとより香りが立ちます。

パスタと相性バッチリ!鯖のオリーブオイル漬け

鯖は和食の定番ですが、オリーブオイル漬けにすることでパスタやパン、グラタンなどにも合う食材に大変身!

鯖のオリーブオイル漬け

<材料>

・サバ 1尾

・塩 たっぷり

・オリーブオイル 具材がしっかり浸かる量

・ニンニク 2かけ

・鷹の爪 1本

・パセリの茎 1〜2本

<作り方>

1.鯖は三枚おろしにして腹骨、中骨を取り除く。ニンニクは包丁の腹の部分などで潰す。

2.1の鯖にたっぷりの塩をまぶして30分ほど置く。

3.30分経ったら水で塩を洗い流し、鯖の皮を取り除き、キッチンペーパーなどでよく水気を拭き取る。

4.加熱用のジッパー式の保存袋に鯖とニンニク、鷹の爪、パセリの茎、オリーブオイルが浸かるくらい入れたら、空気を抜きながら閉じる。

5.鍋にたっぷりの水と4を入れ、沸騰させる。沸騰したら弱火し、約30分〜40分ほど放置します。

6.火を止めて、蓋をして冷めるまで放置します。

7.オリーブオイルごと保存用の瓶やタッパーなどに移して完成!

<ポイント>

保存袋に入れながら加熱することで、鯖にしっかりと風味をつけ臭みもとることができます。鯖の優しい風味と辛さがよくマッチする、アラビアータパスタなどにするのがおすすめの食べ方です。

鶏胸肉のオリーブオイル浸けで一気に豪華なディナーに

最後にご紹介するのは鶏肉のオリーブオイル漬けのレシピです。パサパサとした食感になり失敗しがちな鶏胸肉も、一晩オリーブオイルにつければふんわりジューシーに仕上げることができます。

鶏胸肉のオリーブオイル浸け

<材料>

・鶏もも肉 1枚

・パセリ(刻み)少々

・塩 小さじ1/3

・パセリ 2枝

・オリーブオイル 大さじ2

・レモン汁 大さじ1 

<作り方>

1.鶏肉は食べやすい大きさに切る

2.パセリは手でちぎる

3.保存袋に1、とパセリ・オリーブオイル・レモン汁を入れて揉み込み、冷蔵庫で一晩寝かせる

4.フライパンに3を入れて熱し、両面に焼き色がつくまで中火で焼く

5.ふたをし、肉に火が入るまで弱火で5分蒸し焼き

6.器に盛り、パセリをちらす

<ポイント>

オリーブオイルはお肉を柔らかくしてくれる効果があるので、仕上がりふんわり、口当たりなめらかな食感に。

パセリを散らし、レモンと相性のいいトマトやチーズを添えても美味しいですよ。テーブルも色鮮やかになり、豪華なディナーが完成です!

オリーブオイル漬けレシピ~失敗しないためのQ&A集

オリーブオイル漬けを作るなら、失敗せずに美味しく作りたいですよね。初めての方でも失敗知らず、上手に作るためのQ&Aをまとめました。

Q1.オリーブオイル漬けはどのくらい日持ちするの?

数日〜1ヶ月程です。漬ける具材にもよりますが、チーズやトマト、牡蠣など水分が多いもは数日で食べ切りましょう。にんにくや唐辛子などは1ヶ月ほどの日持ちが目安です。

この記事で紹介したレシピにはそれぞれ日持ちの目安が書いてありますので参考にしてください。

Q2.保存容器はどんなものを選べばいい?

保存容器はしっかりと密閉できるものがおすすめです。オリーブオイルや具材が空気に触れることなく保存できます。このような瓶タイプのものがおすすめです。

注意点は、必ず加熱消毒して使用することです!

保存する際に菌が繁殖してしまうのを防ぐためです。大きめの鍋に保存瓶を入れ、水から加熱します。お湯が沸騰してから保存瓶を入れると、破損する恐れがありますので気をつけてくださいね。

5分ほど煮た後、清潔なふきんの上で乾燥させてから使ってください。

Q3.カビが生えたり、腐ったりしないか心配…

正しく保存していればカビが生えたり腐ることは稀ですので安心してください。しかし、次のような場合には注意が必要です。

・保存瓶を加熱消毒せずに使用

・具材がオリーブオイルから出た状態で保存

・高温多湿の場所で保存

・水分が多い食材を入れたにもかかわらず長期保存

このような状態ですとカビが生えたり、食材が変色してしまう恐れもあります。

一部にカビが生えてしまうと全体に菌が回ってしまうため、残念ながらその場合は食べることができません。気をつけて管理していきましょう!

まとめ:お好みのレシピでオリーブオイル漬けを楽しもう

オリーブオイル漬けのレシピや作る際のポイントをお伝えしました。

にんにくや唐辛子、鯖やチーズ、トマトなど、どんな具材でも美味しく仕上がるオリーブオイル漬け。作る際の注意点に気を付けながら、この記事のレシピを参考にぜひ自作してみてはいかがでしょうか。

そのまま食べるのも良し、料理に活用するのも良し!いろいろな食べ方を楽しんでみてください。

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