そんなお悩みも「オリーブオイルボトル」なら解消できます。オリーブオイルボトルは市販のオリーブオイルを詰め替えて使用するボトルです。
おしゃれで調理の時も使いやすいという理由から人気が高まっているキッチングッズです。無印やフランフランなどの雑貨店や100均などでも気軽に購入することができます。
この記事では、そんなオリーブオイルボトルの失敗しない選び方のコツや、おすすめをご紹介していきます。購入するときの参考にしてみてくださいね。
失敗なし!オリーブオイルボトルを選ぶ時のポイント
オリーブオイルボトルを購入しようと思っても、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
見た目のおしゃれさやデザインももちろん大切ですが使い勝手の良さや機能面も大切なポイントとなってきます。ここでは、オリーブオイルボトル選びの外せないポイントをチェックしていきましょう。
オリーブオイルの酸化防止!遮光性のあるボトル
オリーブオイルは熱や光に弱く、光に当たると鮮度が落ちてしまいます。選ぶのであれば遮光性のあるボトルがおすすめです。
ディスペンサーの色が青や緑になっていたり、透明なボトルでも遮光性についてラベル記載があるものを選べば間違いありません。
遮光性のあるボトルなら、オリーブオイルを冷蔵庫で保存せずともキッチンに出しっぱなしでもOK!管理も楽になります。
陶器かガラス製のオリーブオイルボトルを選ぶ
オリーブオイルボトルには、陶器やガラス製などの空気を通しにくい素材を選びましょう。ブラスチック素材だと空気を通しやすく、酸化の原因になり、オリーブオイルの香りや鮮度が落ちてしまいます。
また、ガラスや陶器のオリーブオイルディスペンサーはキッチンが格段におしゃれになるのでおすすめです。
ガラス製の入れ物であればキッチンが洗練されたモダンな雰囲気になりますし、陶器の入れ物は赤や黄色、パステルカラーなどカラフルで可愛いく、レトロでやわらかい雰囲気のキッチンに!
ご自身のお好みや理想のキッチンのイメージに近づけて選んでみるのも楽しそうですね。特に陶器のボトルはどれを選んでも遮光性があるので、安心してお好きなものを選べます。
オイルが垂れない注ぎ口
調理の時にスムーズに使えることも、オリーブオイルボトルを選ぶ時の重要なポイントです。
オイルが垂れてしまうとキッチンの汚れの原因になりますし、火を使う調理時には大変危険です。見た目で分かりやすいのは、注ぎ口が斜めになっていたり、シリコンの注ぎ口がついていたりするタイプのボトルです。
さらに快適に使用したい場合は、オリーブオイルボトル本体に取り付けられる注ぎ口「ボトルポアラー」がお勧めです。
注ぎ口に蓋がついていたり、液だれしたものをすり鉢状の部分で受け止めて中に戻してくれる工夫がされているボトルもあります。
ボトルポアラーを使いこなせば垂れずにちょっと使いたい時も量も調節でき、調理の際に大変使いやすいですよ!
洗う時も詰め替えも楽なボトルを
日常で使用するものは、お手入れのしやすさも大切に選びたいですよね。
詰め替えや洗う際の事を考えると、蓋とボトルがしっかり取り外し出来るものや、ディスペンサーの口がある程度大きいものを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、オリーブオイルボトルのお手入れはふたや注ぎ口を外し、重曹と水をいれ、細長いブラシやスポンジで良く洗います。
洗剤よりも重曹のほうがオイルが落ちやすくスッキリと洗うことができます。洗う時はこのようなものを使用すると便利です。
便利なスポンジを活用すれば、おしゃれな細長いオリーブオイルボトルもしっかりお手入れすることができます。
おしゃれなおすすめオリーブオイルボトル5選
記事の前半で紹介したオリーブオイルボトル選びのポイントを踏まえて、実際におすすめのオリーブオイルボトルを見ていきましょう。
おしゃれなボトルからリーズナブルに100均で買えるおすすめボトル、オリーブオイルをふんだんに使った料理コーナーで有名な速水もこみちさんプロデュースしたボトルなど様々ご紹介していきます!
おしゃれさNO.1!「フランフラン オリーブオイルボトル」
キッチンのおしゃれさにこだわるのなら、フランフランのオイル&ビネガーボトルがおすすめです。
スリムな瓶のボトルに黒のラベルがスタイリッシュで、ついつい揃えたくなる美しさ!キッチンが一気におしゃれに、華やかになります。
もちろん、機能面もしっかりしていて「注ぎ口が斜めになっていて垂れない」「ワンタッチで開閉できて調理中でも使いやすい」と人気です。
注ぎ口にはキャップがついていて密閉できるので酸化防止にもなります。MサイズとLサイズからボトルの大きさが選べるので、詰め替えるオイルやキッチンの収納スペースを考えてセレクトすると間違いありません。
フランフランはイオンモールなどにも店舗を構えていることが多いようですよ。
とことん使いやすい「無印良品 オリーブオイルボトル」
無印のオイルボトルは、シンプルなデザインで機能面にとことんこだわりたい方におすすめです。
手のひらサイズでコンパクトで持ちやすく、調理や食事の際に使いやすいです。さらに、お醤油や塩など他の調味料と一緒にスッキリと収納することができます。
また、液垂れしてもオイルがボトルに戻る注ぎ口になっているため、汚れる心配もありません。
さらに、50mlから450mlまで、50ml刻みで目盛りがついているのも嬉しいポイントではないでしょうか。シンプルながらも使いやすい工夫が盛り込まれた、無印良品ならではのオリーブオイルボトルです。
オリーブオイルといえば「速水もこみち」プロデュースボトル
朝の情報番組「ZIP!」の料理コーナー「MOCO'S キッチン」でオリーブオイルをふんだんに使うことで話題になった速水もこみちさん。そんなもこみちさんがプロデュースしたオリーブオイルボトルがあるのです!
日本の耐熱ガラスメーカー「ハリオ」とコラボレーションして、「フレーバークッキングボトル」をリリース。
これはただオリーブオイルを入れるだけではなく、ハーブやにんにくなどを漬けてフレーバーオイルを作れるおしゃれなアイテムです。
注ぎ口部分にはフィルターが付いていて、漬け込んだ食材が出ることはないので調理の際もサッとフレーバーオイルをひとまわしすることができます。
また、話題の万能調味料「オリーブオイル漬け」も作ることができるので料理の幅もぐんと広がります。
オリーブオイル漬けのレシピや作り方はほかの記事でご紹介しているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね。
速水もこみちさんプロデュースのオリーブオイルボトルは楽天やAmazonなどで購入することができます。いろいろなフレーバーオイルを作れば、さらにキッチンに立つのが楽しくなりそうですね♪
「100均オリーブオイルボトル」も見逃せない使いごこち
100均でもオリーブオイルボトルが売っています!
ダイソーやセリア、キャンドゥなど様々な100均一で取り扱っていますが、おすすめはダイソー!100均とは思えないおしゃれで洗練されたデザインがSNSでも話題になっています。
注ぎ口も細めでオリーブオイルの量の調節がしやすく、垂れにくいため、使い心地にも問題ありません♪100円でこのデザインと機能なら嬉しいですよね。
リーズナブルで気軽に購入できるので、オリーブオイルボトルをまずはお試しで使ってみたい方、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
国産ならではの極上の使い心地 「SALUS」オイルボトル
上質なものにこだわりたい、本格的な料理をする方におすすめしたいのは国産のオリーブオイルボトルです。
佐藤金属工業は古くから金属加工・工業製品の職人の町としてしられる新潟県燕市の企業で、手掛けているキッチンツールはプロも御用達。
キッチンにあるだけでモチベーションが上がる高級感のあるディスペンサーには、量が微調整しやすい注ぎ口がついています。
注ぎ口が一般的なボトルよりも細めなので、オリーブオイルがゆっくりと出てきてくれ、一気に出てくる心配はありません。
国産ならではの極上の使い心地と安心感があるので、料理好きな方へのプレゼントやギフトとしてもおすすめです。
料理の幅が広がる「オリーブオイル用 スプレーボトル」
スプレータイプのオリーブオイルディスペンサーは、ヘルシーに料理をしたい方や調理の際の焦げ付き、焼きムラを防止したいという方におすすめです。
オリーブオイルを小さじ1杯きっちりはかって使っても、それだけで40kcalくらいになります。オリーブオイルスプレーを使えば、1プッシュでも15kcal前後になるので、カロリーを半分以下に抑えることができるのです。
ダイエット中も無理に我慢せず、スプレーボトルを活用して揚げ物や炒め料理を楽しむこともできますよ!揚げ物の際は食材にスプレーをしてオーブンで焼くとヘルシーに仕上がります。
また、パスタや炒め物、サラダにも均一にオイルをかけることができるので、炒めムラができたり、油っぽくなったりする心配はありません。いつでも美味しく料理を仕上げることができます♪
オリーブオイルスプレーもボトルの大きさや1プッシュの量が選べるものもありますし、造りや素材にこだわった国産のボトルや、手軽に試せる100均のボトルなど幅広い種類で販売されています。
ライフスタイルや収納に合わせてお好みのものを見つけてみてくださいね。
まとめ オリーブオイルボトルを活用してキッチンをおしゃれ&快適に!
キッチンがおしゃれになる便利アイテム、オリーブオイルボトルの選び方や、おすすめのボトルをご紹介しました。
オイルが垂れないものや酸化を防止できるもの、洗う時や詰め替え時に楽なボトルを選ぶと便利です♪100均や無印、フランフランなど身近なお店でも取り扱っているのでぜひ探してみてくださいね。
スプレータイプのオイルボトルも活用しながら、キッチンをおしゃれに、そして料理も楽しくしていきましょう!