【朴葉味噌】ってどんな料理?伝統の郷土の味を通販で楽しもう!

「朴葉味噌(ほおばみそ)」ってご存じですか?聞きなれない方も多いかもしれませんが、岐阜県で昔からある伝統的な料理です。おみやげなどでもらった人もいるのではないでしょうか。

 

岐阜県には飛騨高山や下呂温泉など有名な観光スポットがたくさんあり、飛騨牛や地酒などの美味しいものもいっぱい。その中の一つが朴葉味噌です。

 

以前は現地に行かなければ口にできなかった朴葉味噌ですが、現在は通販で取り寄せて気軽に食べられるようになりました。この記事では朴葉味噌の由来や食べ方、通販でおすすめの朴葉味噌をご紹介します。

通販で買える朴葉味噌の作り方とアレンジレシピ

通販で買える朴葉味噌の作り方とアレンジレシピ

飛騨地方の旅館に泊まると、朝食に必ずと言っていいくらい出て来るのが朴葉味噌。ご飯のおともにぴったりで、朝からご飯を何杯もおかわりしてしまう人もいるほどです。

朴葉味噌は飛騨高山地方の名物として人気があり、料理として現地で食べるだけでなくお土産として買っていく人も多い食品です。

 

ここでは、おうちで食べる朴葉味噌の作り方や、アレンジレシピなどをご紹介します。

岐阜県飛騨高山の郷土料理『朴葉味噌』

朴葉味噌は岐阜県の飛騨高山地方で古くから食べられていた伝統の郷土料理です。朴の葉に味噌とネギやシイタケなどを混ぜたものを乗せていろりで焼き、ご飯と一緒に食べていました。

近年では旅館などのおもてなし料理として出されることが多くなり、飛騨牛などの牛肉や魚、野菜などと一緒に食べるのが一般的になってきています。

ちなみに、「朴葉」は名前の通り、ホオノキ(朴の木)の葉です。葉の大きさは20cmから大きなものは40cmになり、いい匂いと殺菌作用があることからお餅や寿司などの食材を包むほか、食器の代わりに使われてきました。

 

朴葉味噌に使われる朴葉は、秋になって落ち葉になったものを使うのが一般的です。落ち葉を塩漬けにして乾燥すると火に強くなり、上に食材を乗せて焼くことが出来るようになります。

朴葉味噌ってどんな味?どうやって食べるの?

朴葉味噌には飛騨地方の味噌が使われます。飛騨の味噌は甘味があり塩味が少ないのが特徴で、味噌に酒やみりんなどの調味料と薬味を加えて、そのままでご飯のおかずとして食べられるように工夫されています。

 

肉や魚と一緒に焼いてソース代わりに使ったり、野菜と一緒に焼いたりしてもおいしいです。

味は甘味のあるしっかりめの味わいなので、濃い味が苦手な人はマイルドな味にするために卵を落として混ぜて焼くこともあるそうですよ。

フライパンを使った基本の朴葉味噌の作り方

朴葉味噌は網焼きするのが一般的ですが、おうちに七輪や携帯コンロの無いことも多いですね。フライパンを使って、ご自宅で気軽に朴葉味噌を焼いて食べましょう。

フライパンを使った基本の朴葉味噌の作り方

【材料】2人分

・市販の朴葉味噌:1パック(100g

・朴葉:1

・ネギ:10cm

・しいたけ:1

・砂糖:小さじ1

 

【作り方】

1.朴葉をボウルなどでたっぷりの水に浸し、1020分漬けておきます。

2.ネギとしいたけはみじん切りにします。

3.朴葉味噌をボウルに入れ、ネギとしいたけ、砂糖を入れてよく混ぜます。

4.フライパンに朴葉より一回り大きめのアルミホイルを敷きます。

5.ホイルの上に濡れたままの朴葉を置き、その上に朴葉味噌を乗せて弱火で焼きます。

6.朴葉味噌に少し焦げ目がついたら完成です。そのままご飯と一緒にどうぞ。

【ポイント】

朴葉が無ければ、アルミホイルの上にじかに朴葉味噌を置いて焼いてください。焼く時にお好みでバターを乗せると、コクが出ておいしいです。

牛肉ときのこの朴葉味噌焼き

朴葉味噌は牛肉に相性ピッタリ。ご飯のおかずのほか、お酒と一緒に食べてもおいしいちょっと贅沢な一品です。朴葉や朴葉味噌の下ごしらえは基本の作り方と一緒です。

牛肉ときのこの朴葉味噌焼きの作り方
牛肉ときのこの朴葉味噌焼き

【材料】2人分

・牛肉(部位はお好み):200300g

・しめじ:半パック

・ナス:1/2

・ネギ:10cm

・朴葉味噌:1パック

・朴葉:1

 

【作り方】

1.朴葉と朴葉味噌を下ごしらえしておきます。

2.しめじは石づきを切り落としてほぐし、ナスは5mm幅の輪切り、ネギは小口切りにします。

3.牛肉は一口大に切っておきます。

4.フライパンにアルミホイルを敷き、朴葉を置いて朴葉味噌を乗せます。

5.先にきのこと野菜を乗せて弱火で加熱します。

6.野菜に軽く火が通ったら肉を乗せて、片面ずつ焼いて完成です。肉や野菜に朴葉味噌をからめながらどうぞ。

【ポイント】

肉の方が火の通りが早いので、野菜から先に焼き始めます。付け合わせはシイタケやエノキ、にんじんやピーマンなどお好みのきのこや野菜を使ってください。

ナスの朴葉焼きピザ風

朴葉味噌をソース代わりに使ってナスの和風ピザを作りましょう。朴葉を下に敷かなくても作れますよ。

ナスの朴葉焼きピザ風の作り方
ナスの朴葉焼きピザ風

【材料】2人分

・ナス:小2

・朴葉味噌:適量

・ピザ用チーズ:適量

・サラダ油:大さじ1

 

【作り方】

1.ナスはヘタを取って縦半分に切り、水に5分くらい入れてアクを抜きます。

2.フライパンにサラダ油を入れて、ナスの切り口の方を下にして入れ、中火で焼き色がつくまで焼きます。

3.ひっくり返したらナスに朴葉味噌を塗り、ピザ用チーズを乗せてフタをして2分ほど加熱して完成です。

【ポイント】

お好みできざみネギを散らしてもおいしいです。フライパンの代わりにトースターなどで焼き色をつける、こんがり香ばしくできますよ。

通販でお取り寄せできる人気の朴葉味噌3選

通販でお取り寄せできる人気の朴葉味噌3選

飛騨高山の郷土料理、朴葉味噌は焼いた味噌の香ばしい匂いがたまらないご飯のおともです。

ホオノキは日本国中に生えているのに、朴の葉を使った焼き物の料理は岐阜県にしか存在しません。枯れた朴の葉が火に強いことを発見した昔の人はすごいですね。

 

地元に行かないと食べられない郷土料理も、通販でお取り寄せすれば自宅で楽しめます。ここからはネットで購入できるおすすめの朴葉味噌3種をご紹介します。

こうじや 柴田【朴葉味噌 甘口】

「こうじや 柴田(糀屋柴田春次商店)」は岐阜県飛騨高山で1924年(大正13)に創業した、味噌や朴葉味噌のメーカーです。

こうじやの「朴葉味噌 甘口」は飛騨高山伝統の田舎味噌を、砂糖や調味料で味付けした商品です。

 

通常の朴葉味噌に比べて甘口に仕上げてあり、小さいお子さんにも食べやすくなっています。内容量は朴葉味噌が120g×2袋、朴葉が2枚入っています。価格は432500円で販売しています。

原田酒造場【山車 酒粕入 朴葉みそ】

「原田酒造場」は岐阜県飛騨高山で、1855年(安政2年)に創業した酒蔵です。原田酒造場の作る地酒「山車(さんしゃ)」は、30年以上のロングセラーを続ける人気の日本酒。

 

「山車 酒粕入 朴葉みそ」は山車の酒粕の入った朴葉味噌で、どちらかというと大人向けの味わいです。

「ご飯のおともにも合いますが、日本酒に合わせると最高」との口コミもあり、朴葉味噌をお酒と一緒に楽しみたい方におすすめします。

内容量は朴葉味噌が300g、朴葉が3枚入っています。価格は545円で販売しています。

今井醸造合名会社【朴葉みそ コンロセット】

「今井醸造合名会社」は岐阜県下呂市で1908年(明治41年)に創業した、手作り味噌の蔵元です。創業以来受け継がれてきた二十石木桶で2年間熟成した、天然醸造の味噌作りを行っています。

 

「朴葉味噌 コンロセット」は朴葉焼きを網焼きで楽しみたい方のための、コンロと金網の付いた朴葉味噌のセットです。本格的な朴葉焼きがご家庭で気軽に楽しめます。

 

内容量は朴葉味噌が150g×3パック、朴葉が6枚、コンロ1台に金網が1枚と固形燃料が6個入っています。価格は1セット4,753円で販売されています。

朴葉味噌を通販で楽しもう

朴の葉で焼いて食べる朴葉味噌は、飛騨高山を代表する郷土グルメ。味噌の焼ける香ばしい匂いが食欲をそそって、何杯でもご飯が進みますね。

もちろんお酒のアテにも最高。ちびちびと朴葉味噌を食べながら何杯でも日本酒が進みます。

 

旅行などで現地に行かなければ食べられなかった朴葉味噌は、通販で気軽にご家庭で楽しめるようになりました。価格もお手頃でお取り寄せしやすいので、ぜひ一度味わってみてくださいね。

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