マヨネーズは100均容器で賢く詰め替え!お弁当用容器や選び方のコツも
冷蔵庫のマヨネーズが倒れて収納しにくい!よい方法はない?
お弁当用にマヨネーズを持っていきたい!

そんなあなたには、100均で買える詰め替え容器がおすすめです。

この記事では、ダイソーやセリアなど100円ショップで売っている詰め替え容器から、選び方やお手入れ方法、さらには、詰め替えたくない人におすすめのマヨネーズ収納グッズまで、全部まとめて紹介します!

100均容器にマヨネーズを詰め替えるメリット&デメリット

100均容器にマヨネーズを詰め替えるメリット&デメリット

マヨネーズを冷蔵庫に入れていると倒れてきたり、他の食材にまぎれてなかなか見つからなかったり、そういう経験はありませんか?

マヨネーズの容器って、けっこう冷蔵庫の中に収納しにくかったりするんですよね。そういう時には、100均の詰め替え容器を使うと意外と便利です。

100均の容器に詰め替えるメリット

マヨネーズを100均の容器に詰め替えるメリットは大きく分けて2つあります。

その1:冷蔵庫がスッキリと片付く

マヨネーズをドアポケットに立てて収納している人は多いんじゃないでしょうか。でも、市販のマヨネーズの容器だと倒れやすいし、減ってくると形もいびつになってきて余計に倒れやすくなってしまいます。

100均の容器にマヨネーズを詰め替えるとそんな悩みも解消!マヨネーズが倒れにくくなるだけではなく、他の調味料の容器も統一すると冷蔵庫の中がスッキリと片付きますね。色も白や黒で統一すると見た目もグッとオシャレになります。

その2100円だから汚れたらポイ!

100均の詰め替え容器は何と言っても安いのが魅力。他の調味料の分もそろえやすいし、使い勝手がよくなかったり使っているうちに汚れてきたりしても、気軽に買い換えられます

100均の容器に詰め替えるデメリット

一方、デメリットは、いちいち詰め替えるのが面倒なことと衛生面で不安なこと。

マヨネーズを詰め替える時は、容器を洗って乾かしてから新しいマヨネーズを入れる、という手順を踏まなければならないので、多少の手間は覚悟しなくてはなりません。

また、詰め替え容器の洗い方が足りないと雑菌も繁殖してしまいそうですし、他の調味料と区別しやすくするためにラベルを貼る手間も必要です。

それに、もう少しお高い詰め替え容器に比べるとどうしても安っぽく見えてしまうのも、デメリットのひとつですね。見た目を取るか、安さを取るか、と言ったところでしょうか。

マヨネーズ収納に便利!100均の詰め替え用容器の選び方!

マヨネーズ収納に便利!100均の詰め替え用容器の選び方!

100均でマヨネーズの詰め替え容器を購入する時は、いくつかポイントを押さえておくと選びやすくなります。ここでは、選び方のコツやお手入れ方法等を解説します。

マヨネーズの詰め替え容器の選び方

ポイント1:柔らかめの素材がおすすめ

ドレッシングやソースなど比較的粘度の低い調味料なら固いプラスチックの素材でも問題ありません。ですが、マヨネーズは粘度があるので、ギュッと指で押せるような柔らかい素材がおすすめです。

合わせて、ボトルの持ちやすさもチェックしておくとよいですね。

ポイント2:形や大きさ

お店に行く前に、冷蔵庫のドアポケットのサイズを測っておきましょう

マヨネーズだけでなく、ケチャップ・ソース・ドレッシングなど他の調味料の容器もそろえた方が見た目もスッキリします。どのくらいのスペースに何本収納したいのかを把握しておくと選びやすくなります。

ポイント3:逆さ置きができると便利

マヨネーズを最後まで使いやすくすることを考えると、逆さ置きができるタイプがおすすめです。キャップの上部が平らになっている容器は逆さ置きができる可能性があるので、試してみるとよいでしょう。

マヨビームタイプの容器も人気

お好み焼き屋さんやたこ焼き屋さんなどで見かけるマヨビームタイプの詰め替え容器も、100均で購入できます。穴が3つのタイプ、4つのタイプ、5つのタイプの容器があり、容器を逆さに立てて収納できるのもうれしいですね。

マヨネーズを絞った時の見た目がキレイで楽しいだけでなく、マヨネーズを広範囲に一気にかけたい時にも便利。お好み焼きだけではなくサラダにかける時も重宝します。

また、穴が細くマヨネーズのかけ過ぎを防ぐことができるので、ダイエット中の人や塩分を控えたい人にもおすすめです。

詰め替え容器のお手入れ方法

マヨネーズを詰め替えて使う場合、衛生面が心配ですよね。

マヨネーズを詰め替える時は、容器を洗剤でしっかりと洗って拭くのはもちろん、内部を完全に乾かしてから使うようにしましょう。ボトル洗いを使うと便利です。こちらも100均で手に入ります。

また、詰め替え用の容器は耐熱温度が低いので煮沸消毒や熱湯消毒はできません。定期的に台所用の漂白剤で消毒し、マヨネーズを入れる前に消毒用エタノールやキッチン用の除菌アルコールなどで内側にスプレーして殺菌するとよいでしょう。

詰め替えたい時にすぐに使えるように、替えの容器をストックしておくのもおすすめです。

詰め替えない派はスタンドがおすすめ

マヨネーズをわざわざ別の容器に詰め替えるのが面倒!衛生面が不安だから詰め替えたくない!

そんな人におすすめなのが、冷蔵庫で使えるマヨネーズスタンド。マヨネーズが冷蔵庫の中で倒れるのを防ぐだけでなく、スタンドごと食卓に出すこともできるので便利です。

2本タイプはちょっとという人は、ペンスタンドを代用したり、ドアポケットを仕切りで区切ったりするのもおすすめ。この方法なら、逆さ置きができないタイプの詰め替え容器を、逆さに立てて冷蔵庫に収納することもできますね。

100均で買える!お弁当用のマヨネーズ容器

100均で買える!お弁当用のマヨネーズ容器

お弁当にマヨネーズを持っていきたい時はどうしていますか?

お弁当用の小さいタイプのマヨネーズも売っていますが、かなり割高になってしまいます。あまりコストをかけずにマヨネーズを持っていきたい場合にも、100均で買えるお弁当用の容器を使うと便利です。

マヨネーズは直接かけない方がよい

マヨネーズをお弁当の野菜などに直接かけてしまっていませんか?

野菜は水分が多いため、マヨネーズを直接かけるとマヨネーズの塩分で浸透圧がはたらき、時間が経つと野菜から水分が出てきてしまいます。そうすると、お弁当箱から水分が漏れたり、周囲のごはんやおかずがおいしくなくなったりするだけではなく、細菌が繁殖しやすい状態になり食中毒のリスクも高まってしまうのです。

ですから、お弁当にマヨネーズを使いたい時は直接かけるのではなく、別の容器に入れて持っていくことをおすすめします。

100金で購入できるマヨネーズの容器は、次の3つのタイプがあります。

タレビンタイプ

樹脂の容器にフタが付いているタレビンタイプは、いろいろなサイズがあるので使う量に合わせて選びたい時におすすめです。フタを閉めるタイプなので、お弁当に持って行ってもこぼれる心配がありません

その半面、口が小さいので、マヨネーズを充填しにくいのと洗いにくいのがデメリット。特に洗うのは少し面倒です。

マヨネーズは油分が多いので、醤油やソースのように水ですすぐだけでは汚れが落ちません。細い串などにキッチンペーパーを巻き付け、洗剤を付けて中をしっかりと洗うようにしましょう。洗った後も串に巻き付けたキッチンペーパーで、中の水分をしっかり拭き取ってから乾燥させます。

使い捨てタイプ

うすいプラスチックでできた使い捨てのマヨネーズカップ。100均では「マヨネーズカップ」や「マヨネーズケース」という名前で、Sサイズは10個入り、Mサイズは78個入りで売っています。使い捨てなので衛生面は安心ですし、密閉型ではありませんがフタもしっかりと閉まります。

ただ、使うたびに毎回捨てていると割高になってしまうのが気になるところ。次に紹介する洗えるタイプの容器とうまく使い分けをするのがよさそうです。

洗えるタイプ

洗えるタイプの詰め替え容器もあります。タッパーのミニミニ版ですね。100均では、シンプルなタイプからキャラクターの形をしたものまで、いろいろなタイプが売っています。

こちらの容器も密閉型ではありません。ソースやドレッシングなどの粘度の低い調味料はこぼれるリスクが高いですが、マヨネーズは粘度があるのでこぼれてしまうことは少ないと思います。

洗って何度でも使えるので、コスト的にも大助かり。ただし、小さいので汚れが残らないように注意しましょう。

容器を切らした!そんな時は

最後に、お弁当用のマヨネーズ容器の買い置きがない!という時におすすめの方法をご紹介します。

用意するものは、ラップと輪ゴムと爪楊枝。ラップを10cmくらいに切り、その上に必要な量のマヨネーズを絞ります。あとは、茶巾絞りのようにマヨネーズをラップで包み、輪ゴムでしっかりと止めましょう。

食べる時は、持って行った爪楊枝の先でプチっとラップを破って、お弁当にかけるだけ。子どもでも簡単にできるので、マヨネーズ容器が手元にない時におすすめです。

https://twitter.com/redrisingstar7/status/1099282051990048769?s=20

まとめ:100均でお好みのマヨネーズ容器を探そう!

100均で購入できるマヨネーズの詰め替え容器とお弁当用の詰め替え容器をご紹介しました。

ここで紹介した詰め替え用の容器はほんの一部。ダイソーにもセリアにもキャン・ドゥにも詰め替え容器は売っていますが、それぞれに個性があります。ぜひ実際に手に取ってみて、自分にとっていちばん使いやすいタイプのマヨネーズ容器を探してみませんか?

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