カカクナラは、「シェア購入」によって食品をとてもお得に購入できるサイトです。
しかし、シェア購入という言葉はあまり聞きなれませんよね。一方で、近ごろ、マスコミなどでも取り上げられている「シェア買い」なら聞いたことがある!という人もいるのではないでしょうか。
シェア購入は、シェア買いと言葉は似ていますがまったくの別物。それどころか、シェア買いにはないメリットが多くあるのです。
この記事では、シェア購入とシェア買いの違いを比較するとともに、シェア買いにはないシェア購入のメリットをご紹介します。
目次
【カカクナラ】のシェア購入は卸売価格で購入できるって本当?!
カカクナラは、シェア購入をすることで食品や飲料をお得な価格で購入できるサイトです。
カカクナラの最大の魅力は全品卸売価格で購入できることですが、なぜそれほどまでに安く購入できるのでしょうか?シェア購入とはいったいどのような買い物方法なのでしょうか?
シェア購入ってどういう買い物方法なの?
スーパーマーケットなどの段ボール置き場に置いてある食品や飲料の段ボールを見たことはありますか?
例えば、500mlのペットボトルなら24本、カップ麺なら12個など、複数個が1ケースに入っていますよね。
スーパーなどの小売店は、メーカーや問屋から1ケース単位の商品を卸売価格で仕入れて、一般消費者に販売しています。
それと同じように、カカクナラでは1ケース単位で食品や飲料を販売することで、卸売価格での販売を実現しています。
1ケースの個数を家族や知人とシェアをするなら、1ケースを購入すればOK。もし、シェアする知人がいない場合は、カカクナラのサイト上で、購入希望者を募ってシェア購入を行います。
カカクナラはユーザーからの受注分をまとめてメーカーや問屋に発注し、メーカーや問屋から直接届けられた商品を、ユーザーが現地でシェアし合うという仕組みです。
シェア購入をすると卸売価格で買えるのはなぜ?
では、1ケース単位で商品を購入してシェアをすると、どうして卸売価格で購入できるのでしょうか?その理由は主に2つあります。
1.ある程度まとまった数をメーカーや問屋に直接発注することで、安く仕入れられる。
2.仕入れた商品をユーザーの元に個別に配送するのではなく、メーカー・問屋からまとめて配送して現地でシェアをする(分け合う)ことで、流通コストを最大限にまで抑えられる。
シェア購入の仕組みにより仕入れ価格や流通コストを極限まで下げることで、ユーザーが卸売価格で商品を購入できるだけでなく、購入価格にかかわらず送料無料での配送が可能になります。
シェア購入は現地でシェアするってどういうこと?
現地でシェアをするということに関しては、生協の共同購入(グループ購入)をイメージするとわかりやすいのではないかと思います。
生協の共同購入は3人以上でグループを作って特定の場所まで配送してもらい、その後、各自が注文した商品をピックアップします。
グループ分をまとめて配送することで、送料無料で自宅近くまで届けてもらえるシステムです。カカクナラのシェア購入も同じような仕組みです。
シェア購入が成立するとカカクナラがメーカーや問屋に発注し、メーカーや問屋から代表者の元に、クロネコヤマトの宅急便で注文品が直接配送されます。
そして、商品到着後に、シェア購入をしたユーザーそれぞれが注文した個数を引き取る、という流れになります。
【カカクナラ】の「シェア購入」と他社の「シェア買い」はどう違う?
シェア購入とよく似た言葉に「シェア買い」というものがあります。シェア購入は、カカクナラが生み出した独自の買い物システムで、「シェア買い」とはまったくの別物です。
シェア購入とシェア買いの違いや、シェア買いにはないカカクナラのシェア購入ならではのメリットについて解説します。
シェア買いとはどういう買い物方法なの?
シェア買いは、2019年頃から登場した新しい形態のショッピングサイトで、「シェア買いECサイト」や「共同購入型ECサイト」と呼ばれています。
シェア買いとは、同じ商品を複数人数で同時購入することで、個別に購入するよりも割安に購入できる買い物方法です。
正確には、24時間や72時間といった一定の時間内に、サイト側が定めた人数で同一商品を同時購入するとシェア買いが成立し、一人で買うよりも割安な価格で購入できるというシステムです。
シェア買いサイトで安く買える仕組みとは?
では、なぜ同じ商品を複数人数で同時購入すると、安く購入できるのでしょうか?その理由として、以下の2つの要素があげられています。
その1:販売者側にとっては、一度に複数人数で購入してもらうことで、商品単価を下げても販売数が増えるというメリットがある。
その2:シェア買いは複数人数での購入でしか成立しないので、ユーザーが他のユーザーを呼び込む形になる。高い広告費をかけなくてもユーザーが増えるため、余計な広告費を使わなくてもよい。
つまり、シェア買いで商品販売総数が増えることや、高い広告費をかける必要のないことから、通常よりも単価を下げて販売できますよ、という仕組みなのですね。
シェア買いって商品価格自体は大して安くない!という声も…
SNSなどを見ていると、シェア買いで安く購入できた!という喜びの声がある一方で、他サイトと比べても大して安くないという声も見られます。
SNSやインターネット上では、シェア買いは商品の価格自体はAmazonなど他のECサイトと大して変わらないという意見も多くあります。
紹介制度や定期的に配布されるクーポンを利用することで、安く購入できるようです。
つまり、シェア買いサイトは商品自体の価格が大幅に安くなっているというよりも、クーポンやキャンペーンを利用することで安く購入できるという要素が大きいようですね。
シェア買いサイトの商品が大して安くない理由とは?
『カウシェ』や『シェアモル』といったシェア買いサイト(アプリ)の商品価格はそれほど安くない理由には、カウシェやシェアモルはモール型ECサイトであることが大きな要因として挙げられます。
モール型のECサイトとは、複数のショップがひとつのECサイトに集まっているインターネット上のショッピングモールのようなものです。
代表的なものに、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNなどがあります。
モール型ECサイトに出店するショップは言わば場所を借りて出店しているので、ECモールに対して販売手数料などを支払う必要があります。
一般的に手数料は商品代金に上乗せしないと利益が出ないので、その分商品の価格が上がってしまうのは仕方がないと言えますよね。
シェア買いにはない【カカクナラ】のシェア購入ならではのメリット
カカクナラでシェア購入をするメリットは、食品や飲料がとにかく安く手に入ること。
独自のルートを駆使して極限までコストダウンをしているので、多くの商品が定価の10~30%引きで購入できます。
しかも、取り扱っている商品は有名メーカーの"訳なし商品"ばかり。メーカーや問屋の倉庫に保管されている製造年月日の新しい商品がユーザーの元に直接配送されます。
そして、送料も全品無料!シェア購入は、100円の商品であっても10円の商品であっても1個から購入できますし、10円の商品を1個だけ購入したとしても、もちろん送料は無料です。
【カカクナラ】のシェア購入はシェア買いよりも安く買えるの?!
カカクナラの最大のメリットは、有名メーカーの”訳なし商品”がとにかく安く買えること!と言いますが、本当にシェア買いサイトよりも安いのでしょうか?いくつかの商品で比較してみましょう。
カカクナラ:
85円 (税込:92円) 希望小売価格:119円(税込)の22% OFF! ※1ケース 60個入
カウシェ:
10食セット 1,366円(1個換算:136円)
カカクナラ:
5本入 325円 (税込:351円) 希望小売価格:540円 (税込)の35% OFF! ※1ケース:20個入
カウシェ:
10本入 1,290円(5本入換算:645円)
カカクナラ:
411円 (税込:444円) 希望小売価格:581円 (税込)の23% OFF! ※1ケース:12個
カウシェ:
12セット 6,415円(1セット換算:534円)
もちろん、取り扱っている商品も異なりますし、商品によってはシェア買いサイトと同じくらいの価格である場合や、シェア買いサイトの方が少し安い商品もまれにあります。
逆に、シェア買いサイトには、ECサイトでありがちな定価よりも高い商品や、ショップの自社商品などで定価が不明の商品なども多くあるようです。
カカクナラは信頼できる有名メーカーの商品を卸売価格で取り扱っているため、安心して購入できますね。
【カカクナラ】のシェア購入はコストを抑えた安い価格設定が魅力!
カカクナラのシェア購入は、1ケース単位で商品を購入する新しいインターネット通販。
1人で1箱を購入しない場合は、サイト上で同じエリアで受け取れる人を募り、現地でシェアをする購入方法です。
シェア購入の最大の魅力は格安の価格設定。定価の10~30%の商品も数多くそろっていて、もちろん送料も無料です。
加えて、どの商品も信頼できるメーカーのものばかりなので、安心して購入できますよね。
1ケース分のシェア買いが成立するまで購入できない、配送に時間がかかる、届いた商品を現地で分け合う手間などのデメリットはありますが、確かな食品や飲料をとにかく安く購入したい!という人にはピッタリ!
シェア購入が成立するまではいつでもキャンセルは可能なので、気になる商品を見つけたらとりあえずカートに入れてみることをおすすめします!