SNSで話題!「カットできるバターケース」はお菓子作りの強い味方♪
SNSやテレビで、カットできるバターケースが話題になっているから、買ってみたいなぁ。どんな商品なの?

そんな疑問に答えます。

バターはたいてい塊で売られていますが1回に使うバターは510g程度。毎回包丁でカットするのは面倒です。

そんなとき、「カットできるバターケース」は、塊のバターを、5gや10gといった単位で一気にカットできる、優れものの商品なんです!

しかもカットしたバターは、そのままバターケースに収納可能。バターを正確に計量する必要がある、お菓子作りの際にもとても便利。

ここでは、そんな魅力的な商品「カットできるバターケース」を、詳しくご紹介していきます。

あったら便利!カットできるバターケースってどんなもの?

あったら便利!カットできるバターケースってどんなもの?

市販のバターはブロック状の塊で売られていることがほとんどです。そのまま使うには大きすぎるので、使うたびに包丁やナイフで切り分けて使うのが一般的。

しかし、毎回、塊のバターを取り出して包丁で切るのは面倒ですし、包丁にバターがくっついてしまったり、使い勝手がイマイチです。

そんな悩みを解消してくれるのが「カットできるバターケース」。バターカッターとバターケースがセットになった商品です。

バターケースの付属品として、格子状のワイヤータイプのカッターがついており、バターの上から押し込むと、均等にバターをカットすることができるのです。

1カットが5gまたは10gとなっており、普段使いにピッタリのサイズに切り分けることができるので、とても重宝しますよ。1カット5gまたは10gと決まっていれば、計量する必要もないので、便利ですよね。

「カットできるバターケース」はどれを選べばいい?

「カットできるバターケース」はどれを選べばいい?

「カットできるバターケース」は、ショップの売り場でお試ししてから買うのが難しい商品です。

カッターの切れ味は良いのか、密閉性はあるのか…そういったポイントをしっかり押さえた良い商品を買いたいですよね。

ここでは、売れ行きが良く、ネットの口コミでも高い評価を得ている、おすすめの「カットできるバターケース」を、厳選してご紹介していきます!

食洗機OK!スケーターの「ステンレスバターカッター&ケース」

「カットできるバターケース」の中でも人気が高く、使い勝手が良い商品として話題を呼んでいるのが、スケーターの「ステンレスバターカッター&ケース」

200gのバターを一度に20個(10g/個)にカットして、そのままケースの中に保存できるという便利な商品です。

カッター部分がステンレスで強度抜群!

バターケースはトレーのような形状となっています。

ポリプロピレンのトレーにバターを乗せ、バターの上に、付属品の「ステンレスカッター」を乗せてぎゅっと押し込むと、バターを均等にカットすることができるのです。

「ステンレスカッター」はワイヤータイプではなく、一枚の板からできているので強度は抜群、切れ味も良く、ストレスなく使うことができます。

バターは、ステンレスカッターを下ろしたままの状態で保存できるんですよ。いったん切ったバターが再度くっついてしまうことを防ぐ、素晴らしい工夫です。

付属品も充実の嬉しさ

保存用に透明のふたが付属していますので、ケースにふたをして冷蔵庫にしまえば、長期保存もOKです。ふたはカチッと閉まらないので、冷蔵庫から取り出すときは注意してくださいね。

もうひとつの付属品に「専用の先割れバターナイフ」があります。バターナイフは、バターを取り出すときにバターに突き刺して使ったり、トーストにバターを塗るときに使ったりと、出番が多いアイテムです。

このバターナイフは、ケース内に収納することができ便利ですよ。

手入れもしやすく使い勝手良好

商品の手入れのしやすさも重要なポイントです。こちらの商品、食洗機OKなので、使い勝手の良さを重視して選ぶ方には一押しです。

価格帯は、販売店や販売サイトによって異なりますが、1,500~2,400円程度となっています。カットできるバターケースの中では、中~高価格帯の商品になります。

ステンレスバターカッター&ケース/スケーター
スケーター

5gにカットできて便利!ニトリの「カットできちゃうバターケース」

「カットできるバターケース」の多くが、バターを10g単位でカットできる商品です。しかし実は、バターを5g単位でカットしたいと思っている人が多いよう…。

トーストやホットケーキに乗せるとき、10gのバターではちょっと多すぎ。5gのバターがジャストサイズです。

ここでは、バターを5g単位でカットできる、ニトリの「カットできちゃうバターケース」をご紹介していきます。

有名プラスチックメーカーが手がけた高品質の商品

ニトリの「カットできちゃうバターケース」は、200gのバターを一度に40個(5g/個)にカットして、そのままケースの中に保存できるという便利な商品です。

家具販売店のニトリで買えることで話題になっていますが、通販でも購入可能。この商品は、新潟県燕市の「曙産業」というメーカーが製造しています。

「曙産業」はプラスチック総合メーカーとして広く知られており、高品質の商品を製造していることで有名です。

使いやすさが魅力

この商品は、AS樹脂のケース・ステンレススチールのワイヤー付き中ぶた・ふた・バターナイフがセットになった商品です。

バターをカットするやり方を説明していきます。ケースの上にワイヤー付き中ぶたをセットし、その上にバターを置きます。

そこにふたをかぶせて上からギュッと押し込むと、バターが40枚にカットされ、バターケースの中に落ちます。バターケースの大きさが絶妙なので、カットされたバターがバラバラになってしまう心配はありません。

「ステンレススチールのワイヤー」は「一枚板のバターカッター」と比べると、強度に劣るという印象はあります。バターをあらかじめ、ある程度柔らかくしておいてからカットする必要があるでしょう。

優れた密閉性

ふたについては、密閉性が高いと、ユーザーから高く評価されています。冷蔵庫に保存している別の食品の匂いが移ることもほとんどないでしょう。

気をつけてほしいのは「食洗機NG」だということ。少し面倒ですが手洗いしてください。

価格帯は、販売店や販売サイトによって異なりますが、880~1,700円程度となっています。カットできるバターケースの中では、標準的な価格帯の商品になります。

激安!ダイソーの「L字のバターカッター付きバターケース」

「カットできるバターケース」が欲しいけれど、あまり高い商品は欲しくない。そんな方が多いのではないでしょうか?百均で、高品質の「カットできるバターケース」が手に入ったら、最高ですよね。

ここでは、今ネットで話題になっている、ダイソーの「L字のバターカッター付きバターケース」をご紹介していきます。

100円とは思えないおしゃれな商品!

ダイソー(百均)の「L字のバターカッター付きバターケース」は、プラスチック製のふた付きバターケースと、同じくプラスチック製のL字のバターカッター(スプーンのような形状)がセットになった商品です。

L字のバターカッターは、バターケースの中に収納することができます。バターケースはホワイトカラーでとてもおしゃれ。ふたに「BUTTER」と書いてあるのもかわいいですよ。

バターケースのサイズは、200gのバターが余裕で入るサイズです。

使い勝手が良くコスパ抜群

使い方を説明していきます。まず、バターケースに、銀紙におおわれたバターの塊をそのまま入れます。バターを10g使いたいときには、L字のバターカッターをバターの塊にグサッと差し込んで、バターをカットします。

切れ味もバッチリですよ。「食洗機OK」な点も嬉しいポイントです。ふたは外れやすく密閉性がありませんので、その点には十分注意してくださいね。

こんなときどうする?カットできるバターケースをうまく使うコツ

こんなときどうする?カットできるバターケースをうまく使うコツ

「カットできるバターケース」は、使うのにコツが必要な商品です。もともとバターはベタベタしており調理グッズにくっつきやすく、取り扱いが難しい食品。

ここでは「カットできるバターケース」を使うときに起こりがちなトラブルを取り上げ、その解消法について、詳しく説明していきます。

バターをカットするときバターがワイヤーにくっつく

バターをカットするとき、バターが柔らかすぎて、バターをカットするワイヤー部分(バターカッター)にくっついてしまい、結局カットできなかったというトラブルをよく耳にします。

これは、冷蔵庫からバターを出して解凍する際、解凍しすぎてしまったのが原因です。

これとは逆に、バターが固すぎて、ワイヤー部分(バターカッター)が曲がってしまったというトラブルも耳にします。こちらは、バターの解凍不足が原因です。

うまい具合にバターを解凍するには、どうしたらいいのでしょうか?

バターを常温で放置して解凍する方法が一般的。しかし、室温が何度のときに何時間放置しておけばいいかの見極めが難しく、結局うまくいかなかったという声をよく聞きます。

「電子レンジで解凍」するやり方が確実ですよ。200gのバターの場合「500Wで20秒」を目安にしてください。「解凍モード」がある電子レンジでしたら、それを使うといいでしょう。

「600W」や「700W」で解凍する人もいるようですが、これはやめておきましょう。ワット数が大きすぎると、バターが柔らかくなりすぎる可能性がありますよ。

バターケースを洗うときバターがくっついたままで取れない

バターケースを使った後、当然、ケース部分にも、バターをカットするワイヤー部分にも、バターがべっとりとくっついてしまいます。

特にワイヤー部分の細かいところに入り込んだバターを取るのはとても難しい!どうしたらいいのでしょうか?

ここでは、ワイヤーを壊すことなく簡単にバターを取る方法をご紹介していきます。まず「吹きつける(スプレー)タイプの食器洗い洗剤」を用意してください。

ワイヤー部分全体に食器洗い洗剤を吹きつけ、しばらく放置しておきます。しばらくしたら、ラップを用意し、そのラップで、くっついたバターを拭き取ってください。

食器洗い洗剤の効果でバターが浮き上がり、取れやすくなっている上、拭き取ったときにラップの方にバターの油分が付きますので、ワイヤーの汚れはすっきりと取れるはずです。

その後、いつものように、スポンジに食器洗い洗剤をつけてワイヤー部分を洗えばOKです。

まとめ:カットできるバターケースを活用しておしゃれなティータイムを♪

冷蔵庫の中にバターがあると、ティータイムがより豊かでおしゃれなものになります。

手作りのホットケーキに上質なバターを乗せれば、まるでカフェのよう…。バターをたっぷり使ったお菓子を手作りするのもいいものです。

バターを小分けする作業の面倒さを解消してくれる「カットできるバターケース」があれば、今まで以上に、バターを使ったスイーツを楽しむことができますよ。

この記事を参考にして、自分に合った商品をひとつ手に入れてみてはいかがでしょうか?

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