ガーリックマーガリンで作る、おしゃれ女子レシピ5選!おすすめ品も紹介
ガーリックバターは聞いたことあるけど、ガーリックマーガリンはあまり知らないかも…?おすすめのレシピや使い方ってあるのかな?

そんな疑問に答えます。

マーガリンという名前ではあるものの、マーガリンとガーリックマーガリンは使い方も味も全くの別物!レシピを知れば、普通のマーガリンには戻れない…はず。

今回はそんなガーリックマーガリンをうまく使いこなして、いつものお料理をちょっぴりおしゃれに変える方法をご紹介していきます。お料理で女子力を上げたいと思っている方、必見ですよ!

ガーリックマーガリンってどんな調味料?

ガーリックマーガリンとは、その名の通りガーリックを使ったマーガリンなのでガーリック風味に塩気の効いたマーガリンの味です。

そこに、商品によってハーブを混ぜていたり、パプリカなどの野菜を混ぜていたり、ガーリックの風味が控えめだったり強めだったり、という違いが出てきます。

ここでは、基本的な使い方やおすすめ商品などを紹介していきます。

ガーリックマーガリンのおすすめの使い方は?

マーガリンと言えばやはり、パンに塗って食べるのが王道ですね。ガーリックが入っていることにより、ノーマルのマーガリンよりもパンチの効いたトーストになります。

しかし、トーストとして食べるだけではもったいないのがこのガーリックマーガリンです。マーガリンはバターと違って柔らかく、様々な料理に使いやすい調味料です。

例えばパスタに混ぜても良いですし、炒め物をするときに調味油として使っても良いです。また、焼いたステーキやハンバーグの上に乗せるとお店で出てくる料理のような見栄え、風味を作り出すことができます。

意外と思われるかもしれませんが、お米との相性も良く、洋食ならピラフやドリア、中華であればチャーハンなどに使うとコクや風味が増して美味しく作ることが出来ますよ。

ちょっと変わった使い方としては、味噌ラーメンにちょい足ししたり、カレー味のカップラーメンにちょい足したり、といったマニアックな方法もあります。後ほどおすすめのレシピをご紹介していきますね。

買うならカルディかインターネット通販が確実!

ガーリックマーガリンと言えば、最も有名なのが「マリンフード株式会社」さんの商品です。

おしゃれ主婦やお料理男子にもおなじみの、輸入食材とコーヒーのお店、KALDIさんでも販売されているガーリックマーガリンです。

こちらの商品には、ガーリックの他にチーズやパセリ、レッドペッパーなどが使われており、非常に風味豊かな仕上がりになっています。

これ一つあれば、ただのトーストでさえレストランで出てくるような一品にランクアップさせることができますよ。ホントに美味しいので、店舗で見かけたら一度買ってみてください。

楽天の通販では、マリンフードさんのバター&スプレッド商品を複数選んで試せるセット販売も行われているようですよ。

ガーリックマーガリンの気になるカロリーは?太らない?

美味しさとカロリーは比例する説

ガーリックマーガリンの美味しさについて説明してきましたが、少し気になるのがそのカロリーですよね。ガーリックマーガリンのカロリーは、マリンフードさんの商品の場合、10gあたり60キロカロリーほどです。

このカロリーは、マーガリンと似た食材のバターと比べると、実はほとんど変わりません。ただ、油は油なので、食べ過ぎれば当然太ってしまうリスクがあります。

美味しさとカロリーは比例する」とはよく言ったもので、残念ながらガーリックマーガリンにもそれは当てはまるのかもしれません。

1日1枚のトーストに塗って食べる程度であればカロリーの摂りすぎになる心配はありませんが、念のため太りにくい食べ方を知っておきましょう。

ガーリックマーガリンに含まれる栄養素は?

マーガリンの主原料となっているのは油脂なわけですが、この油脂、人間が活動するのに必要な重要なエネルギー源の一つなのです。

植物由来の油脂には、体内では合成できない必須脂肪酸が含まれています。身体に必要な栄養素であるのに、体内では合成できないため食事から摂取しなければならない大切な栄養素です。

これが不足すると、皮膚の乾燥や脂肪肝、免疫不全や成長障害を起こすリスクが上がるとされています。また、ガーリックの効能としては、免疫の向上、疲労回復、脂肪燃焼の促進などが挙げられます。

できるだけ太らずにガーリックマーガリンを食べるコツ

ガーリックマーガリンをどのように普段の食生活に取り入れれば太らずに済むのでしょうか?

1日あたりの摂取カロリーが消費カロリーを超えることがなければ太らないので、食べ過ぎない、ということが第一です。それを踏まえた上で、もう少し詳しく解説していきます。

先ほど説明したように、ガーリックマーガリンの主な栄養成分は脂質です。そして糖質は少ないのです。これは、糖質ダイエット中の方には取り入れやすい食材と言えるでしょう。

また、カロリーの素である脂肪分と相性の良い栄養素として、脂溶性ビタミンが挙げられます。

脂溶性ビタミンとは、脂に溶けることで吸収されやすくなるビタミンのことで、レバー、うなぎ、まぐろ、かつお、さば、たまご、牛乳、納豆、ほうれん草、トマト、大豆など、多くの食品に含まれています。

こうした食材と一緒に摂ることによって、摂取した脂肪分がしっかりと使われ、消費されやすくなりますよ。

女子力発揮!おしゃれなガーリックマーガリンのレシピ

それではガーリックマーガリンを使った、女子必見のおしゃれレシピをご紹介していきます!普段使いに、特別な日に、使いやすいレシピを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

みんな大好き ガーリックマーガリンのペペロンチーノ

ガーリックマーガリンを風味付けに使った、菜の花とガーリックが香る、春らしいパスタのレシピです。季節ものを頂くと、美味しいのはもちろん、心と体も整うような良い心地がしませんか?

ガーリックマーガリンのペペロンチーノのレシピ

■材料:2人分

パスタ:200g

菜の花:1束

ベーコン:3枚

玉ねぎ:1/2個

鷹の爪:お好みで

オリーブオイル:大さじ2

ガーリックマーガリン:大さじ1~2

塩こしょう:適量

塩:適量

粉チーズ:適量

■作り方

1.大きめの鍋に、たっぷりの水を沸かしておく

2.お湯を沸かしている間に、菜の花、玉ねぎ、ベーコンを食べやすい大きさに切っておく

3.鷹の爪を入れる場合は、ここで小口切りにしておく

4.フライパンにオリーブオイル大さじ2と鷹の爪を入れ、ベーコンと玉ねぎを炒める

5.お湯が沸いたら塩を適量加え、パスタを少し硬めに茹でる

6.フライパンに菜の花と、お玉1杯分の茹で汁を入れる

7.茹で上がったパスタをフライパンに入れる

8.ガーリックマーガリンを大さじ1~2程入れ、よく混ぜ合わせ、最後に塩こしょうで味を整える

9.お皿に盛り付け、お好みで粉チーズを軽く振る

【ポイント】

菜の花は、ちょうど良い歯ごたえになるよう、茹で過ぎに注意しましょう。

菜の花の苦味が苦手という方もいらっしゃると思いますが、あの苦味成分にはがん予防や老化防止、新陳代謝の活性化、脂肪燃焼効果など、美容と健康に嬉しい栄養素がつまっています。

ぜひガーリックマーガリンの美味しい風味と一緒に召し上がってみてくださいね。

彼氏に喜ばれる!?本格ガーリックチャーハン

こちらはガツンとガーリックの風味を効かせたガーリックマーガリンチャーハンのレシピです。男性には特に喜ばれる味付けになっているのではないかと思います。

本格ガーリックチャーハンのレシピ

■材料:2人分

炊いたお米:茶碗2杯分

卵:2個

細ねぎ:10cm程度

ガーリックマーガリン:大さじ2

塩こしょう:適量

醤油:適量

ガーリックチップス:お好みで

■作り方

1.ボウルに卵を割り、よく溶いておく

2.細ねぎを小口切りにする

3.火にかけたフライパンにガーリックマーガリンを入れて溶かす

4.溶いた卵をフライパンに入れ、卵に火が通る前にお米とねぎも入れて炒める

5.塩こしょうと少量の醤油で味を整える

6.器に盛り付け、あればガーリックチップスを散らす

(なくてもガーリックマーガリンによってガーリックの風味はついています)

とても簡単に、少ない材料で作ることが出来るので、彼とのおうちデートの際、ちゃちゃっと作ってあげると女子力の高さをアピールできてしまうかも知れませんね!

いつでも作れるように、ガーリックマーガリンを冷蔵庫に常備しておきましょう!

ホームパーティのメインに!ガーリックステーキ

火の入れ方が少し難しいステーキですが、作り方と材料はいたってシンプルで、華やかなステーキです。そこにガーリックマーガリンの風味をつけることによって、よりパンチの効いたメインディッシュになりますよ。

ガーリックステーキのレシピ

■材料:2人分

牛肉(ステーキ用):2枚

ガーリックマーガリン:大さじ1

塩:適量

ブラックペッパー:適量

■作り方

1.牛肉を常温に戻しておく

2.牛肉の赤身と脂身の間に包丁で切れ目を入れ、筋を切っておく

3.牛肉に、数か所フォークを刺し、細かい穴を開けておく

4.フライパンに火をつけ、ガーリックマーガリンを入れて溶かす

5.焼く直前に牛肉に塩、ブラックペッパーを振る

6.温まったフライパンに牛肉を入れ、強火で片面を焼く

7.焼き色がついたら裏返し、好みの焼き加減まで火を入れる

8.器に盛ったらお好みで、上にガーリックマーガリン(分量外)を乗せても良し

ホームパーティなんかで出したら喜ばれるお料理です。お気に入りのガーリックマーガリンで、ワンランク上のステーキをお披露目しましょう!

女子会に持っていきたい、ガーリックラスク

こちらもパパッと簡単に作れる、ガーリックマーガリンを使ったおしゃれなおやつです。ガーリック味でお酒のおつまみにも最適なので、女子会で手土産に持っていくのにおすすめの一品です。

ガーリックラスクのレシピ
女子会に持っていきたい、ガーリックラスク

■材料

バゲット:お好きな量

ガーリックマーガリン:お好きな量

■作り方

1.バゲットを1cm弱くらいの厚さに切る

2.ガーリックマーガリンを表面に塗る

3.カリカリになるまで、トースターで5~6分焼く

通常ガーリックラスクを作る際は、バターを溶かしたり、パセリを用意したりという手間がありますが、ガーリックマーガリンを使えば溶かす手間なく簡単に塗ることが出来ます。

商品によってはパセリやペッパー、チーズなどが既に含まれているので、他に材料を用意する必要もありません。宅飲みにも向いているかもしれません。

BBQで人気間違いなし!ガーリック風味の焼き野菜

ガーリックマーガリンを塗った野菜を焼くだけという、究極にシンプルなお料理です。唯一のポイントは、野菜の乾燥を防ぐため、ガーリックマーガリンをまんべんなく塗る、ということです。

ガーリック風味の焼き野菜のレシピ

■材料

ガーリックマーガリン:適量

ズッキーニ

パプリカ

なす

にんじん等、お好きな野菜を好きなだけ

■作り方

1.それぞれの野菜を、食べやすい大きさに切り分ける

2.野菜の表面にガーリックマーガリンを塗る

3.天板にクッキングシートを敷き、重ならないように野菜を並べたら、180度に予熱したオーブンで15~20分焼く

旬の時期に食べる夏野菜は、焼くだけでもとても美味しいですが、そこにガーリックマーガリンの風味を加えることでより素材の味が引き立てられて美味しく頂くことが出来ます。

今回はオーブンで焼くレシピを載せましたが、ご自宅で作られる際には、フライパンで焼くことも出来ますし、トースターで焼くことも出来ます。火の通り具合を確認しながら作ってみてください。

ちなみにこの焼き野菜、食べるのにおすすめのシチュエーションはなんと言ってもBBQです!

焼き野菜はBBQでは定番ですが、いつも塩こしょうやお肉と同じソースで食べているのであれば、次回はガーリックマーガリンを試してみませんか?

チューブタイプのガーリックマーガリンもあるので、持ち運びの際も安心です。 お好きな野菜にガーリックマーガリンを塗って焼いてみましょう!

まとめ:ガーリックマーガリンで、簡単におしゃれな料理を!

ガーリックマーガリンて、パンに塗る以外に使い道あるの?と思っていたみなさん。ガーリックマーガリンは和洋中に使える万能な調味料であるということが伝わりましたでしょうか?

また、商品によってはガーリック以外にも、チーズやパセリ、スパイスなどが入っているものもあり、これを使うだけでお料理のおしゃれ度がアップする優れものであることもお伝えしてきました。

ここに載せたレシピはガーリックマーガリンレシピのほんの一部で、まだまだたくさんの使い道があります。

いつもみなさんが口にされているお料理にちょい足しして、お気に入りのレシピを探してみるのもとても楽しいですよ!

おすすめの記事