そら豆を黒糖でコーティングした「黒糖そら豆」が、じわじわと人気を集めています。
カリッとした歯ごたえと、黒糖のほんのりとした甘さがクセになって、手が止まらなくなると噂の黒糖そら豆。黒糖とそら豆のどちらも体に良いとされる食材とあって、どれだけ食べても罪悪感無しのヘルシーおやつです。
KALDI(カルディ)などで手軽に買うこともできますし、自家製派に向けてレシピもご紹介していきます。
目次
黒糖そら豆っていったいどんなお菓子?
黒糖そら豆というお菓子は、いったいどのようなものなのでしょうか。
ダイエット中の方にも人気のあるヘルシーなおやつでもあり、居酒屋でもおつまみとして提供されているこのお菓子。少しずつ人気が出てきている「黒糖そら豆」についてご紹介していきます。
身体に良いおやつで有名の黒糖そら豆って何?
黒糖そら豆とは、名前の通り、そら豆を黒糖でコーティングしたお菓子です。そら豆がおやつ!?とビックリする方もいらっしゃるかもしれませんが、手が止まらなくなるくらい美味しいんです。
揚げたそら豆はカリカリとした食感で、そのままでもおつまみになるくらいクセになる食べ応えです。
それをほんのりとした甘さが特徴の黒糖の飴がけにしてありますので、食感も風味も増して格別なんです!黒糖でコーティングしたお菓子は他にもありますが、これはベースがお豆なのでヘルシーです。
さらに、黒糖は体に良く摂取した方が良いとされている糖ですので、黒糖そら豆は子供のおやつにはもちろん、お酒のお供にもピッタリですよ。
ちなみに、黒糖の栄養価や効能についてはこちらの記事をご覧ください。
手軽に買いたければKALDI(カルディ)へ
黒糖そら豆は、まだ知る人ぞ知るお菓子という立ち位置で、スーパーなどでどこでも手軽に買える!というものではありません。そんな中で、唯一簡単に買えるのがKALDI(カルディ)です。
海外からの輸入お菓子が並んでいるイメージが強いKALDI(カルディ)ですが、国内のこだわり商品も取り扱っているんです!
その中でも特に力を入れている「もへじ」シリーズをご存知ですか。「日本のおいしいものをもっと知ってもらいたい」との思いで、厳選和素材に絞って展開しているラインアップです。
KALDI(カルディ)にて「もへじ 黒糖生姜そら豆」という商品が、定価159円で売っています!黒糖だけでなく、熊本産の生姜にまでこだわったおやつ。
そら豆&黒糖&生姜と体に良いものが集まっているだけでなく、実際に美味しくて手が止まらないとSNS上でも話題です。
自宅で黒糖そら豆作りに挑戦!簡単レシピをご紹介
実はこの黒糖そら豆は、頑張れば家でも作れるんです!工程は難しくなく、フライドビーンズを手に入れるのが少しだけ手間ですが、やはり自分で作るものは格別です!
黒糖そら豆の簡単レシピ
ここでは、市販のそら豆のフライドビーンズを使った黒糖そら豆の作り方をご紹介しますね。
フライドビーンズ自体の詳しい作り方は割愛しますが、レンジ(600Wで6~8分)&180℃の油でじっくり揚げれば、生のそら豆からでもフライドビーンズが作れますよ!
材料:
そら豆のフライドビーンズ 150g
黒糖 1カップ
水 1カップ
作り方:
1.フライパンに黒糖と水を入れて火にかける
2.馴染んだらフライドビーンズを入れる
3.焦げないようにかき混ぜていく
4.飴状になって固まれば完了
5.お皿などに広げて冷ます
ポイント:
材料さえそろっていれば、フライパン一つでサクッと10分もかからず作れてしまいます。とても手軽にできるのでぜひ挑戦してみてください。
黒糖そら豆のアレンジ方法
自家製の醍醐味は、なんといっても好きな味付けにアレンジできること!お好きな食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
- KALDIの真似をして刻み生姜を追加。ぴりっとアクセントがおつまみにピッタリ。
- 黒ごまを追加することで、和の香りが豊かな大人のおやつに。
- はちみつを絡めれば、甘さが加わるのでお子様にも大人気おやつになります。
火の取り扱いは注意が必要ですが、黒糖を絡めるだけなので、お子様と楽しみながらクッキングするというのも楽しいと思います。
普段は豆を食べたがらない子でも、自分が作ったとなれば喜んで食べてくれること間違いなしです!
産地の沖縄や鹿児島からのお取り寄せがらくちん!
…という方にお勧めしたいのは、産地からのお取り寄せです。そら豆や黒糖が美味しいと言われている沖縄・九州から、こだわりの逸品を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
黒糖そら豆は温かい地域が産地
今でこそ全国展開のKALDI(カルディ)を始め、全国で手に入るようになってきた黒糖そら豆ですが、もともとは九州発祥のお菓子です。それもそのはず、黒糖やそら豆は九州地方で作られていることが多いんです!
- 鹿児島県はそら豆の収穫高1位!全収穫量の1/4を占めるほどの名産地です。
- 沖縄県は黒糖の産地!特産品としてお土産でも有名ですよね。
そんなそら豆と黒糖の産地で作られている、こだわりの黒糖そら豆があるのでご紹介していきます!
黒糖そら豆の産地からお取り寄せ!
黒糖そら豆の産地である、沖縄と鹿児島からおすすめ商品をご紹介します。
まず、一つ目は鹿児島の黒糖を使った黒糖そら豆です。高砂屋の「おいしい手づくりの黒糖そら豆」。こちらは859gも入っている大きなパックです!せっかくお取り寄せするのだから、沢山食べたいという方に向いている商品です。
大袋ではありますが、ポリポリと食べ進めていくと手が止まらなくなって、もっと食べたくなること間違いなしです。
もう一つは、沖縄の黒糖を使った黒糖そら豆です。『美ら豆 黒糖味』は名前からして沖縄っぽさが漂っていますが、実際に沖縄の会社で、沖縄の黒糖を使って作られているMade in沖縄商品です。
ザラメ糖がついていることもあって、そら豆のカリカリ感と共に、ザラメ糖の歯ごたえも楽しむことが出来るようになっています。
同じ九州地方や沖縄で作られていても、少しずつ味が違うと言われている黒糖。いろいろなエリアの黒糖そら豆を通して、味の食べ比べをするのも楽しいかもしれません。
まとめ:黒糖そら豆は手軽&健康的なおやつとして大人気
九州発祥の美味しくヘルシーなおやつ、黒糖そら豆についてご紹介してきました。
現時点では知る人ぞ知るというこだわりのおやつですが、少しずつSNS上で話題になってきています。
- 野菜が苦手なお子さんに、少しでもお豆を食べさせたい人
- デスクワークのお供に、ポリポリつまみたい人
- ビールのお供に少しでも健康的なおつまみを食べたい人
黒糖そら豆は、子供のおやつから大人のおつまみまでと出番は沢山あるおやつです。カリカリ食感のそら豆を楽しみながら、沖縄や九州の青い空をイメージしてみてはいかがでしょうか。