スーパーの調味料売り場に売っているペットボトルの料理酒は1Lのものが多いですよね。
一人暮らしをしていると、1回に作る料理の量も少ないし、料理酒を買っても余らせてしまうという人も少なくないのではないでしょうか。
料理酒なんて、何のために入れているのかよくわからないし、なくてもよさそうと思うかもしれませんが、実は、料理酒は一人暮らしの人でもぜひ使いたい、料理をおいしく仕上げられるおすすめの調味料なのです。
そこで、一人暮らしの人でも使いやすいおすすめの料理酒や、料理酒を無駄にしないための使い方アイデアをご紹介します。
目次
こんなに便利!料理酒は一人暮らしの人にもおすすめの調味料!
料理酒はいったい何のために使う調味料なのでしょうか。また、料理酒にはどのような種類があるのでしょうか。まず初めに、料理酒の役割や種類について確認してみましょう。
料理酒はこんなにすごい万能調味料!料理における役割とは?
料理酒は砂糖やしょうゆなどのように料理に直接味を付けるための調味料ではありませんが、料理をおいしくする効果がたくさんあります。
1.素材の臭みを消して良い香りを付ける効果
2.肉や魚を柔らかくふっくらと仕上げる効果
3.料理の味が染み込みやすくなる効果
4.煮崩れを防止する効果
5.肉や魚のエキスを閉じ込める効果
6.料理にコクと旨味を出す効果
料理酒ひとつで、これだけの効果が期待できるというわけですね。つまり、料理酒は和食はもちろん、中華料理、洋食などあらゆる料理をおいしくする万能調味料であると言えます。
料理酒の効果についての詳細は以下のページで解説していますので、こちらも参考にしてくださいね。
市販の料理酒は大きく分けると3種類
たくさんの調理効果のある料理酒ですが、市販されている料理酒には次のような3タイプがあります。違いをチェックしておきましょう。
1.加塩タイプの純米料理酒(醸造調味料)
加塩タイプの純米料理酒は、スーパーの調味料売り場に並んでいる、ペットボトルに入った『純米料理酒』という名前の商品です。1Lのものなら300円前後で販売されています。
加塩タイプの純米料理酒も、基本的には日本酒(清酒)と同じように、米と米麹と水を発酵させて造ります。
アルコール度数も日本酒とほぼ同じですが、日本酒との決定的な違いは食塩が入っていることです。
仕込む際に2%程度の食塩を入れて「不可飲処理」をすることで、「酒類」ではなく「醸造調味料」という分類になります。
酒類は税金(酒税)がかかりますが、醸造調味料は税金がかからないので、後ほどご紹介する料理用清酒よりも安く購入できるというメリットがあります。
米本来のコクや風味がしっかりと残っていることが特徴で、価格と効果のバランスが良い料理酒と言えます。
2.加塩タイプの料理酒(醸造調味料)
スーパーの調味料売り場で『料理酒』として200円前後/1Lで販売されている最も安いタイプの料理酒がこちらですね。
加塩タイプの純米料理酒に醸造アルコール(※)を追加して、水あめやうま味成分や酸味料などで味を調整しています。
加塩料理酒は、料理種のなかで最も安く購入できることが最大のメリットです。味の質や香りは加塩タイプの純米調味料よりも劣りますが、それ以外の効果は同じです。
加塩料理酒を使っても料理は十分においしくなるので、風味や効果は多少落ちても価格を重視して選びたい人におすすめです。
※醸造アルコール:主にサトウキビから砂糖を取った後に残る液体(廃糖液)を蒸留して造った純度の高いアルコール
3.料理用清酒(無塩タイプ)
普通の日本酒と同じように、米と米麹と水を発酵させて造った清酒で、仕込み方などを変えて料理に合うように工夫されていることが特徴です。
加塩タイプの純米料理酒や料理酒よりも調理効果が高いため、料理がよりおいしく仕上がります。料理用清酒は、価格は多少高くなっても料理の味や質にこだわりたい人におすすめです。
食塩を加えて「不可飲処理」をしていないため酒類に該当し、パッケージにも「清酒」や「日本酒」とはっきりと書かれています。
酒税がかかるため、加塩タイプの料理酒よりも価格が高めであることがデメリットと言えますね。
料理酒にも賞味期限はある!一人暮らしには小さいサイズがおすすめ!
料理酒を長期間保存しても腐ることはありませんが、味や風味が劣化しておいしくなくなってしまいます。
日の出みりんを製造販売している「キング醸造」によると、開封後の料理酒の賞味期限は冷暗所保存で約3ヶ月。それ以上長く保存すると、味や風味が劣化する可能性が高くなります。
そのため、一人暮らしの場合は3ヶ月程度で使い切れる量の料理酒を選ぶことが理想と言えますよね。
小さいサイズの料理酒は1Lや2Lの料理酒に比べると割高になってしまいますが、料理をおいしく作るためには小容量タイプの料理酒がおすすめです。
安さが魅力!一人暮らしにおすすめの加塩タイプの料理酒3選
調味料にかける費用はできるだけ節約したい!という人は、酒税のかからない加塩タイプの料理酒がおすすめです。
味はそれなりで良いからとにかく安い方が良い!という人は加塩タイプの「料理酒」を、そこそこ安い方が良いけど風味も重視したいという人は加塩タイプの「純米料理酒」を選びましょう。
スーパーの定番!『日の出 料理酒(醇良)』 400ml
醸造調味料(加塩タイプの料理酒)の鉄板とも言える定番商品ですね。どこのスーパーでもたいてい取り扱いがある加塩料理酒です。
ブドウの醸造調味料(料理用の加塩ワイン)をブレンドしているため、米と米麹だけで造った加塩の料理酒よりもややフルーティーな風味があることが特徴です。
そのため、和食だけではなく洋食にもよく合います。400mlの小容量が販売されているので、一人暮らしでも使いやすいですね。
100均で買える!ダイソー『キング醸造 和風壱番料理酒』 400ml
とにかく安く買いたい!という人には、ダイソーでも加塩料理酒を購入できます。
こちらの商品は、『日の出 料理酒(醇良)』と同じ「キング醸造」が製造している料理酒で、原材料表示を見る限りでは『日の出 料理酒(醇良)』とは原材料の割合を少し変えているようです。
味はスーパーで購入できる加塩の料理酒と大差はないので、安く購入したい人にはおすすめですね。
また、ローソン100ストアでも、プライベートブランドの『VL(バリューライン) 料理酒 400ml』を100円(税抜き)で購入できます。
イオンの加塩純米料理酒! 『トップバリュ 純米料理酒』 500ml
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の純米料理酒で、こちらもキング醸造が製造しています。
プライベートブランドの比較的安い料理酒が全国のイオン系列のスーパーで購入できるので便利ですよね。
また、国産原料にこだわりたい人には、国産米だけを仕込んだ『国産米100%使用純米料理酒』がおすすめです。こちらは愛知県の醸造メーカーである「盛田株式会社」が製造しています。
プライベートブランドの料理酒は、日の出料理酒やミツカンの料理酒などよりも安く購入できることがメリットです。
全国展開のスーパーのプライベートブランドの小容量タイプの加塩純米料理酒には、他にも以下のような商品があります。
・ライフ 『ビオラル 国産有機米を利用した純米料理酒』 300ml
・西友 『みなさまのお墨付き 純米料理酒』 500ml
・ファミリーマート 『ファミマル 純米料理酒』 500ml
小容量タイプは1Lの料理酒に比べると割高ですが、プライベートブランドを選ぶと多少は安く購入できるのでぜひ活用したいですよね。
本物志向で高コスパ!一人暮らしにおすすめの食塩無添加の料理清酒3選
食塩で不可飲処理をしていない料理清酒は価格は加塩タイプの料理酒よりも高めですが、調理効果が優れているため本格派の料理が作れることがメリットです。
純米酒に醸造アルコールを加えることでコストを抑えていますが、仕込み方を工夫することでコクや旨味を増やしています。コストパフォーマンスが高いことも魅力ですね。
使いやすいボトルも魅力!『マンジョウ 国産米こだわり仕込み 料理の清酒』 300ml
しょうゆでおなじみのキッコーマンが造っている食塩無添加の料理の清酒です。原料となる米は国産米100%。
肉や魚の臭みを消す効果のあるクエン酸などの「有機酸」を、一般的な酒よりも40%増やしていることが特徴です。
独自に開発した「くびれプッシュボトル」で、出す量を調節しやすくなっています。小容量タイプは500mlの他に300mlもあるので、一人暮らしにはピッタリですね。
大手酒造メーカーの料冷製酒!『白鶴 コクと旨みたっぷりの料理の日本酒』 500ml
国内有数の大手酒造メーカーで日本酒パックの品質にも定評のある「白鶴酒造」が造る料理清酒。
うま味成分のひとつであるとともに臭みを消す効果もある「コハク酸」が同社の日本酒に比べると2倍以上入っていて、臭みを消す効果のある「クエン酸」が3倍以上入った料理清酒です。
素材本来のおいしさを引き出し、料理にコクや旨味を付けることができます。こちらも、日本国内で生産した米だけを使っているので安心ですね。
糖質制限中も安心!『タカラ 料理のための清酒 <糖質ゼロ>』 500ml
『タカラ 料理のための清酒』シリーズは、料理清酒市場で累計販売金額がNo.1のシリーズ(※1)です。
宝酒造が独自に開発した『うまみアップ酵母マスキング酵母21号)』で発酵させることでコハク酸やクエン酸を増やして、料理をおいしくすることにこだわった料理清酒です。
『タカラ 料理のための清酒』シリーズは豊富なラインアップも魅力で、 『タカラ 料理のための清酒 <糖質ゼロ>』 もそのひとつ。発酵する際に糖質ができるだけ残らないように(※2)造られています。
※1:「インテージSRI」の調べによる2018年4月~2022年3月の累計販売金額。
※2:100g中に糖質0.5g未満の場合は、「糖質ゼロ」と表示できる。
プロの味に近付ける料理酒!香り高い純米料理清酒もおすすめ!
リーズナブルな料理清酒は純米酒に醸造アルコールを加えてコストを抑えていますが、純米酒100%の日本酒よりも風味が弱いことがネックになります。
一人暮らしをしていてもプロのような本格的な料理を作りたい!という場合には、米本来の風味やコクが豊かな小さいサイズの純米料理清酒がおすすめです。
出しやすいボトルが便利!『タカラ 料理のための清酒 〈純米〉』 500ml
『タカラ 料理のための清酒』シリーズの純米タイプです。米、米麹、水だけを原料として醸造アルコールは添加されてないので、米本来の風味が生きています。
有機酸を増やして料理をおいしくすることにこだわっている点は、同シリーズの他の料理シリーズと同じですね。
500mlのボトルは注ぎ口が広口と細口の二段構造になっている「らくらく調節ボトル」なので、少量を出したい場合にもたっぷりと使いたい場合にも便利です。
飲んでもおいしい!『福来純 純米料理酒』 720ml
昔ながらの伝統製法で本みりんを製造している岐阜県の蔵元「白扇酒造」が造る純米料理酒です。
地元岐阜県産の米を主原料として、同蔵元の伝承製法である「もち米四段仕込み」で仕込み、さらに長期間熟成をしてていねいに造られています。
うま味成分であるアミノ酸がたっぷりと入っていて味に深みコクがあるので、料理に使うと本格的なプロの味に近付けます。
720mlと容量はやや多めですが、日本酒として飲んでもおいしいのでお酒好きの人にもおすすめです。
日本酒を料理酒として使うなら純米酒がおすすめ!
加塩の料理酒は戦後の高度経済成長期に開発された調味料で、それまでは普通の日本酒を料理にも使っていました。
現在でも本格的は和食には加塩の料理酒ではなく日本酒を使う料理人も多いようです。
ですから、料理にも酒を使いたいけれども料理酒をわざわざ買うのは抵抗があるという人は、普通の日本酒パックを併用してもよいですね。
料理をよりおいしくするには純米酒がおすすめです。料理にコクやうま味を出すために、吟醸や大吟醸のように精米歩合の高いお酒よりも、精米歩合ができるだけ低い(数字が大きい)純米酒が向いています。
もちろん、普通酒と呼ばれる純米酒以外の日本酒パックを選んでも問題ありません。米本来の香りは純米酒よりも控えめですが、十分おいしい料理が作れますよ。
一人暮らしに便利!料理酒のおすすめの使い方アイデアをご紹介!
一人暮らしの場合、料理酒を使い切れずに余らせてしまうことも多いのではないでしょうか。確かに、料理酒はレシピに書かれている以外の使い道がわかりにくいですよね。
しかし、実は料理酒は一人暮らしの人にとってもとても便利な調味料なのです。一人暮らしに便利な料理酒の使い方をご紹介しましょう。
肉や魚の下ごしらえには欠かせない!
料理酒には、肉や魚の臭みを取る、ふっくらと柔らかくする、煮崩れを防ぐ、味が染み込みやすくなる、エキスを閉じ込めるという効果があります。
肉や魚の下ごしらえに料理酒を使うと、これらの効果がすべて発揮されます。
酒を使った下ごしらえの方法は、肉や魚を適量の料理酒に浸すだけ。酒の量は肉や魚全体にうっすらと行き渡る程度で大丈夫です。
漬ける時間は1時間から半日程度が理想ですが、時間がない時は数十分でもよいでしょう。
分厚い肉の場合は、フォークで穴を開けておくと酒が染み込みやすくなります。
しょうゆなどで下味を付ける場合は、酒に漬け終わった肉や魚の表面をペーパーなどで拭き取り、その後、下味を付ける方法が理想的です。
肉や魚のソテーをおいしく仕上げる!
肉や魚のソテーを作る場合、料理酒で下ごしらえをしてから表面をペーパーなどで拭き取ってから焼くとおいしくなりますが、仕上げに料理酒を入れて蒸し焼きにすると、さらに肉や魚が柔らかくふっくらと仕上がります。
肉や魚が焼き上がったら、大さじ1~2杯の料理酒を入れて蓋をして数分蒸し焼きにしましょう。
この方法は、表面をカリッと焼きたい場合にはあまり向きませんが、豚のもも肉や鶏のむね肉など脂分の少ない肉を焼く場合や、魚のパサつきを抑えたい場合に特に有効です。
脂分が少ない肉や魚のパサつきを抑えて、しっとりと柔らかく仕上げられます。
フライパンで魚の干物をふっくらと焼く!
アジなどの干物を焼く際、魚焼きグリルやオーブンを使うと後片付けが面倒ですよね。
一人暮らしの場合はフライパンで干物を焼く方法が便利ですが、その際に料理酒を使うと干物がふっくらとおいしく焼き上がります。
1.フライパンに大さじ1杯の油を入れて熱し、干物の皮の方を下にして中火で7分程度焼く。
2.焼き色が付いたらひっくり返し、表面に焼き色を付ける
3.焼き色が付いたら、料理酒と水を干物1枚に対してそれぞれ大さじ1杯入れ、蓋をして3~4分程度蒸し焼きにする。
【ポイント】
・冷凍干物の場合は冷凍のままでOKです。皮を下にして焼く時間を10分程度に増やしましょう。
安いお米や古米がおいしくなる!
一人暮らしだと、買ったお米をなかなか使い切れないことも多いですよね。米を長期間保存していると水分が徐々に抜け、酸化による独特の匂い(古米臭)がするようになります。
古くなった米を炊く時に、米1合に対し小さじ1~2杯の酒を入れて炊くと酒の消臭効果で古米臭を消すことができます。
さらには、酒が米の内部に入り込んででんぷんが流れ出すのを防ぐために、ふっくらと柔らかく炊きあげる効果もあります。
使う酒は理想は純米酒ですが、加塩料理酒でも効果は十分に発揮されます。
古くなった米だけではなく、安い米を炊く場合にも有効です。酒の糖分で米に甘味が増すため、安い米もおいしく炊きあがります。
肉や魚やごはんをおいしく冷凍保存!
一人暮らしの場合、買ってきた肉や魚を冷凍保存することも多いですよね。その際に、料理酒を振りかけてから冷凍すると冷凍臭を抑えられ、おいしいままで冷凍できます。
肉や魚をジップロックなどのフリーザーバックに入れ、肉や魚100gに対して大さじ1~2杯ほどの料理酒を入れて全体に馴染ませてから冷凍します。
薄切り肉やこま切れ肉の場合は、全体を薄く広げてから冷凍するようにしましょう。
また、残ったごはんを冷凍保存するにもこの方法は便利です。茶碗1杯分のごはんに小さじ1杯くらいの料理酒を入れて全体を軽く混ぜてから冷凍します。
食べる時に電子レンジで温めると、冷凍臭を抑えられるだけでなく、ふっくらとしたおいしいごはんになります。
冷凍保存の料理をもおいしく復活!
冷凍保存していたおかずやカレーなども、料理酒を振りかけてから温めると冷凍臭が抜けておいしくなります。
例えば、煮物や炒め物などは、小さじ1杯程度の料理酒を全体に回しかけてから電子レンジで温めます。
また、カレーやシチューはある程度解凍してから、大さじ1杯程度の料理酒を入れてよく混ぜ、さらに電子レンジで温めます。鍋で温めてもよいでしょう。
ただし、電子レンジで温める場合は、アルコールが完全に飛ばないこともあるので注意が必要です。
また、焼いたハンバーグやギョーザを冷凍していた場合も、耐熱容器に大さじ1杯程度の料理酒を入れてから、ラップをして温めるかフライパンで蒸し焼きにするとおいしくなります。
カップラーメンやレトルトカレーがおいしくなる!
カップラーメンや味噌汁などのインスタント食品やカレーなどのレトルト食品には独特の匂いがありますよね。
これは、製造過程や酸化によって生じる匂いで、インスタント臭やレトルト臭と呼ばれています。
インスタント臭やレトルト臭が気になる場合に料理酒を入れると、臭い消しができるだけでなくコクもアップしておいしくなります。
カップラーメンやレトルトカレーなどは大さじ1杯程度、インスタント味噌汁は小さじ1/2~1杯程度の料理酒を入れるとよいでしょう。
ただし、アルコール分は完全に飛ばないために弱い人は注意しましょう。レトルトカレーの場合は、容器に移して料理酒を入れよく混ぜてから電子レンジで温めるとアルコールをある程度飛ばせます。
まとめ:一人暮らしでも料理酒はおすすめ!美味しい料理を作ろう!
砂糖、塩、しょうゆなど、味付けに必要な調味料は一人暮らしでも必要だけど、料理酒は別になくても良いのでは?と思いがちですが、料理酒はとても便利な調味料です。
料理にコクや旨味を与えるだけでなく、食材の臭みを消したり柔らかくジューシーに仕上げたりすることができるため、料理酒を使うのと使わないのでは料理の仕上がりに大きく差が出ます。
料理酒には、加塩料理酒、加塩純米料理酒、料理清酒の3タイプがあるので、価格と効果の兼ね合いで選ぶとよいでしょう。
料理酒をわざわざそろえるのはちょっと…という場合は、飲むための日本酒でも代用できるので、ぜひ試してみてくださいね。