そんな疑問にお応えします。
災害時の備蓄として確保しておきたい乾パン。いざ、乾パンを買おうとして、近所のスーパーで探してもみつからないと困ってしまいますよね…。
この記事では、乾パンが買えるお店・並んでいるコーナーからおすすめの商品までご紹介していきます。
目次
乾パンはどこに売ってる?スーパーでも買える?
災害時の備蓄として自宅に置いておきたい乾パン。袋に入っている乾パンは1年、缶詰で5年と長い賞味期限が魅力的の食材の一つです。
ここでは、そんな備蓄に最適な乾パンが売られているスーパー等について解説していきます。
イオンやダイエーなどの大型スーパーがおすすめ!
乾パンは、イオン・ダイエー・イトーヨーカ堂などの大型スーパーで売られています。
ダイエーでは、乾パンの定番商品である三立製菓の乾パンから、グリコのビスコ保存缶、ヤマザキのリッツ保存缶など、乾パンに似た缶入りの備蓄用商品も豊富に揃っています。
また、イトーヨーカ堂では、箱入りの尾西ライスクッキーも置いてあるようですね。近所にあるスーパーで、乾パンが見つからない場合は大型スーパーに行ってみることをおすすめします!
乾パンはこんなところにも売っている
乾パンは、スーパー以外でも、ホームセンターや家電量販店、ドラッグストアなどに置いてあるようです。
家電量販店のヨドバシカメラでは、三立製菓の乾パンや北陸製菓のエブリディ乾パンなどが置いていたり、ヨドバシドットコム(通販サイト)でも乾パンを購入できたりしますよ。
また、アウトドアグッズや登山用品などを取り扱うスポーツ用品店でも、乾パンを取り扱っています。登山の時の非常食として、カロリーや栄養価の高い乾パンを常備するようですね。
ただ、全てのホームセンター・家電量販店・ドラッグストアに乾パンが売っているわけではありませんので、できれば事前に電話などで確認をした方がよさそうです。
乾パンのカロリーや栄養成分について詳しく知りたい方は、本記事と併せて以下の記事も参考にしてみてくださいね。
乾パンはスーパーのどのコーナーに置いてある?
大型スーパーで売っている乾パンは、お菓子コーナーに置いてあります。お菓子コーナーの中でも、煎餅やかりんとうなどの乾いたお菓子のところにあるので、見逃さないようにしましょう。
また、イオンでは、パンコーナーの棚に置いてあることもあるようですね。お菓子コーナーに乾パンが見つからない場合は、パンコーナーの棚もチェックしてみましょう。
ホームセンター・家電量販店・ドラッグストアなどの店舗では、防災グッズコーナーに置いてあるようです。なければ、お菓子コーナーも探してみてくださいね。
『乾パンの類似品』ならスーパーではなくコンビニでも購入可能
「乾パン」に限定せずに、長期保存ができる乾パン類似品まで幅を広げれば、スーパーまで行かずにコンビニでも購入することができますよ!ここでは、そんな乾パンの代替品や購入できる店舗などについて解説していきます。
コンビニでは乾パンの代替品がある
セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニでは、乾パンは置いていませんが、乾パンと似たグリコのビスコ保存缶を売っている店舗もあるようです。
コンビニなら、家の近くにあったり、駅前にあったりと生活圏内にあることが多いので、探しやすいですね。
また、コンビニに乾パンがない場合は、カロリーメイトで代用するのもおすすめです。コンパクトな箱に入っているので管理しやすく、1年程度の賞味期限があります。
最近では、最大3年保存できる「カロリーメイトロングライフ」という商品も販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
業務スーパーでも乾パンの代替品あり
ストック買いに便利で、主婦達からも人気のある業務スーパーには、乾パンは置いていませんが、代わりになる商品が売っています。
おしゃれなパッケージの箱に入っている「ガレットブルトンヌ」は、バターの旨味と塩気がきいたクッキーです。
ちょうど食べやすいサイズ感で、味も美味しいので、乾パンよりも食べやすいですよ。未開封の状態で8ヶ月保存が可能なので、他のスーパーで乾パンが見つからない場合は、備蓄用にするのもおすすめです。
インターネット通販ならまとめ買いも
近所のスーパーで乾パンがみつからない時は、ネット通販サイトで乾パンを買うのもおすすめです。
賞味期限の長い缶詰タイプの乾パンが、10缶~20缶ぐらいでまとめ売りされていることも多く、ストック補充に便利です。
また、賞味期限が短い商品を「訳あり」として激安で販売している時もあるので、安く乾パンを買いたい人は、ネット通販サイトをチェックしてみましょう。
まとめ買いだと小売価格より安い価格で売られている場合も少なくありませんので、店頭で購入するより安く済むこともありそうです。
また、訳あり品の場合には、長期保存に適さない可能性もありますので、うまく消費しながら新しい期限の備蓄品と交換していくのがおすすめです。
乾パンを美味しく消費したいという場合は、本記事と併せて以下の記事も参考にしてみてくださいね。
https://kakakunara.com/rakusyoku/kanpan-frenchtoast/
スーパーでも買えるおすすめの乾パン&類似品6選
スーパーで売られていることが多く、調理不要でそのまま食べられる備蓄品におすすめの乾パンや、乾パンと同じように保存できる商品を紹介していきます。
缶詰入りや箱、袋入りなどがありますので、どのタイプが自宅で使いやすいか考えながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
1. 三立製菓 乾パン
乾パンといえば、三立製菓のデザイン缶を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか!もともと、江戸時代に軍用の携帯食として開発されたという長い歴史を持った老舗の乾パンです。
袋入りが1年、缶詰入りが5年の賞味期限となっていますので非常食としても人気があります。缶詰タイプの中に入っている氷砂糖は、一緒に食べることで口内の唾液分泌を促し、水無しでも乾パンが食べやすくなりますよ。
ちなみに、氷砂糖にはすごく効果的な食べ方があったりします。こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ本記事と併せて参考にしてみてくださいね。
2. hokka カンパン
金沢のお菓子メーカーhokkaのカンパンです。女の子のキャラクターが描かれたデザイン缶で、プルタブ式なので誰でも簡単に開けられます。
着色料・香料・合成甘味料などの食品添加物や、牛乳や卵を使っていないので、アレルギーが心配なお子様でも安心して食べられます。
じっくりと焼き上げているため、乾パン特有の固さがない、ゴマの風味が美味しくて香ばしい!という口コミが多数ありました。また、乾パンと一緒に入っているかわいい金平糖は口溶けがいいので、子供も食べやすいですね。
3.ブルボン 乾パン
アルフォートやルマンドなどの人気お菓子を販売するブルボンの乾パンです。
ほんのりとした甘さが美味しく、ふんわりとゴマの風味があり、カルシウムも強化してあるそうです。缶詰の中には、水無しでも乾パンが食べやすいよう、長方形のキャンディが入っています。
乾パンの食感がよく、噛んだあとにじわっととろける感じが美味しい、甘い砂糖水のようなキャンディが美味しいと、キャンディを高く評価している意見が多く見受けられました。
4. カニヤ 本格派乾パン
山梨のお菓子メーカーであるカニヤの本格派乾パンです。
缶詰ではなくアルミパック入りなので、軽量で後処理がしやすく、山登りやアウトドア用の常備食としても人気があります。サイズは、手のひら程度の特大サイズで、1枚でも食べ応えがあるようです。
食物繊維とゴマが入った甘さのある乾パンで、ビスケットよりは固いけど、噛みごたえがあって美味しいという口コミがありました。ただし、賞味期限は3年と、他の乾パンに比べると短めです。
5. 不二家 ぺこちゃんどこでもビスケット
人気お菓子メーカー不二家のぺこちゃんどこでもビスケットは、ぺこちゃんの絵が1枚1枚に描かれたかわいいビスケット入りの缶詰です。
カルシウム入りでほんのり甘めのビスケットなので、乾パンが苦手な人でも比較的食べやすい商品です。
かわいくて、ほんわかした雰囲気がある缶詰なので、子供がいる家庭の備蓄品におすすめです。災害時でもぺこちゃんの缶詰なら癒されそう、子供が安心して過ごせるかわいさがある非常食という意見がありました。
6. グリコ ビスコ保存缶
昔からの親しまれ続けているグリコのビスコが入った保存缶です。
大人から子供まで馴染みのあるお菓子が、5年の長期保存対応で、備蓄品として家に置いておくことができます。乳酸菌入りのクリームがサンドされているので、栄養補給しながら水がなくても飲み込みやすくなっています。
乾パンよりも食べやすくて安定の美味しさがある、大人も飽きずに食べられる味という意見がありました。一方で、あまりにもビスケットが少ない、値段が高過ぎるという意見も見受けられました。
まとめ:大型スーパーやホームセンターなどで乾パンを買って災害時の備蓄に
乾パンが買いたい場合は、大型スーパーやホームセンター・家電量販店・ドラッグストアなどを探してみるか、ネット通販で買ってみましょう。
また、乾パン以外の類似品であれば、コンビニや業務スーパーなどでも置いてありますよ。いざという時のために備蓄しておきましょう!